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【プレスリリース】ハッピーテラスグループ、8月1日に1事業所を開所し、全国172拠点に

~ 新たな日常”への様々な施策を導入、パートナー企業と共に支援事業を継続 ~

発達に凸凹がある方へ、特性に応じたカリキュラムを提供し社会課題を解決するソーシャルカンパニー、ハッピーテラス株式会社(東京都港区・代表取締役 上岳史)は、新たに1事業所を2020年8月1日に開所し、全国172拠点になりましたことをお知らせいたします。

緊急事態宣言が解除され1ヶ月半ほど経過するものの、この数週間で全国の新型コロナウイルス感染者数は増加傾向にあり、社会の緊張は高まり続けている状況です。しかし当社は、環境の変化に適応することに不安や悩みを持ちやすい、発達に遅れのある方に寄り添い、支援し続けることが重要と考え、全国のフランチャイズパートナー企業と連携して、各地域で支援事業を継続・拡大しております。

この度新たに開所する事業所は、就労移行支援事業所「ディーキャリア 横浜東口オフィス」(神奈川県横浜市)で、8月1日時点でのハッピーテラスグループの事業所は、国内172事業所となりました。

尚、当社は利用者様が安全に各種サービスが利用できる様、また大きく変容した経営環境下で打撃を最低限に留め、パートナー企業と共に支援を継続できる様、withコロナの“新たな日常”に合わせて様々な取り組みを導入しております。

【 実施している取り組み 】
  • セミナーやパートナー様の研修をオンライン化(デジタルシフト)
  • 児童/就労共に、通所時間を分散
  • 飛沫感染防止策として、児童部門でパーテーションを購入、設置
  • 各種助成金の申請※
  • 賃料、更新料の減額交渉
  • 本社従業員の7割がリモートワークを継続

飛沫感染防止策の例として、ハッピーテラス与野本町(多機能型)では、お子さまの支援の様子を保護者様が見学する待合室にビニールカーテンを設置
ハッピーテラス株式会社 上岳史からのコメント

このコロナ禍は、他業種と同様社会福祉の分野にも大きな課題を突き付けています。しかし当社の提供する障害福祉事業は、全国の利用者様の生活維持に必要なサービスとして、‭継続することを行政からも強く求められています。利用者様と従業員の安全確保を最優先事項とし、感染症対策を徹底しながら事業を継続するために、現在助成金申請や家賃減額等についてはスピード感をもって積極的に取り組んでおります。今後も地域に密着するパートナー様へ、その情報を随時提供することで、共に全国の事業所での支援継続に取り組み、当社ビジョンである「凸凹が活きる社会を創る」を実現してまいります。

■8月1日に開所する事業所の概要

見学、運営状況やカリキュラム等に関するお問い合わせは、お住まいのエリアのオフィス・教室で受け付けております

就労移行支援事業所「ディーキャリア」横浜東口オフィス

「ディーキャリア」は、“凸(強み)を仕事に 凹(弱み)に工夫を”をコンセプトに、発達に悩みを抱える方のための専門カリキュラムを通して自己理解を進め、共に将来を見据える就労移行支援事業所です。事務作業の模擬業務や職場体験を通じて適性職種を認識し、そこで得られた自身の凸凹(強み・弱み)を企業に伝えられるよう準備をします。また、履歴書の作成や面接練習で適所への就職を目指し、就職後も相談に応じるなど、職場への定着をサポートします

今後も当社は、パートナー企業と共に児童発達支援・放課後等デイサービス・就労移行支援の各事業を通じて利用者様への支援を継続し、ビジョンである「凸凹が活きる社会を創る」を実現してまいります。

プレスリリースの全文PDFはこちらよりご覧いただけます。