よくある質問

どんな人が通えるの?

就労移行支援は以下の条件を満たした方が利用することが出来ます。

  • 原則65歳未満の方
    ※65歳に達する前5年間障害福祉サービスの支給決定を受けていた方で、65歳に達する前日において就労移行支援の支給決定を受けていた方は、当該サービスについて引き続き利用することが可能
  • 障害(身体障害、知的障害、精神障害(統合失調症やうつ病、双極性障害、適応障害、てんかんなど)、発達障害や難病)のある方
  • 一般企業等(就労継続支援A型・B型など福祉支援のある事業所以外)への就職を目指しており、就職が可能と見込まれている方

障害者手帳をお持ちでない方でも、医師の「診断書」や「意見書」など、支援が必要であることを証明できる書類をご用意いただければ、自治体の判断により利用をすることができます。
休職者、在学中の大学生(4年制大学・大学院・短大・高専含む)については、一定の条件を満たす場合に、ご利用いただけることがあります。

ディーキャリアでは、復職予定が決まっている休職中の方や大学4年生の方が通所されている実績がありますが、就労移行支援事業所の通所可否を判断するのは自治体です。
各自治体(住民票に表記されている住所ごとにエリア分けされています)の障害福祉窓口に問い合わせてみてください。

ディーキャリアでは、20~30代の方が半数以上をしめ、次に40~50代の方が3割、10代と60代の方が1割程度、おおよそこの割合になっている事業所が多いです。
新たに通所を開始される方と就職先が決まり退所される方がほぼ毎月いるため、時期・タイミングによっても差がありますが、ひとつの目安として参考にしていただければと思います。