幼少期より対人関係での揉めごとが多く、学生時代にもトラブルに発展することが多くありました。
発達障害の診断を受けた上で「一般雇用枠」を選んで就職をしたものの、自分でも気づかないうちにストレスが溜まり、体調不良から退職することになりました。その後、恩師の紹介でディーキャリアに通所をすることに決めました。
発達障害の診断を受けた上で「一般雇用枠」を選んで就職をしたものの、自分でも気づかないうちにストレスが溜まり、体調不良から退職することになりました。その後、恩師の紹介でディーキャリアに通所をすることに決めました。
障害による特徴
- 誤字脱字などのケアレスミスが起こりやすい
- 強いストレスや緊張によってパニックに陥ることがある
- 自分が思うように物事が進まないときに怒りが生じやすい
ディーキャリアに通い始めた当初は、自分にはライフスキルコース(自身の障害特性や対処法など自己理解を深めるプログラム)は必要ないと考え、無理を言ってワークスキルコース(実践型プログラム)から取り組みました。しかし、日々の訓練や実習に参加するうちに、自分の特性による「困難」を理解する必要があると考えるようになり、ライフスキルコースの訓練を受けることにしました。
訓練を通じて、これまでのストレスや体調不良の原因が「過集中」と「過剰適応(周囲や環境に合わせようと無理に頑張りすぎる)」だと分かり、「頑張りすぎない働き方」が自分に合っていることに気づくことができました。また、「一人で抱え込まないこと・相談すること・素直になること」の大切さも学びました。
就職前には実習に参加する機会を設けていただき、現在は恵まれた環境の中で目標をもって仕事に励むことができています。
訓練を通じて、これまでのストレスや体調不良の原因が「過集中」と「過剰適応(周囲や環境に合わせようと無理に頑張りすぎる)」だと分かり、「頑張りすぎない働き方」が自分に合っていることに気づくことができました。また、「一人で抱え込まないこと・相談すること・素直になること」の大切さも学びました。
就職前には実習に参加する機会を設けていただき、現在は恵まれた環境の中で目標をもって仕事に励むことができています。
就職先での配慮事項
- 報告・連絡・相談がしやすい環境を整える
- 頑張りすぎて体調を崩してしまわないよう、労働時間を制限する(短時間勤務)