小さいころから、じっとしていることが苦手で、小学校2年生から中学3年生ごろまで、「ほぼ教室にいない」子ども時代を送りました。
自分の思い通りに物事が進まなくなると、あからさまに態度が悪くなってしまうことがあり、周りと衝突することが大人になっても多かったです。
記憶力や理解力にも課題があり、業務を覚えられず苦労したこともありました。
自分の思い通りに物事が進まなくなると、あからさまに態度が悪くなってしまうことがあり、周りと衝突することが大人になっても多かったです。
記憶力や理解力にも課題があり、業務を覚えられず苦労したこともありました。
障害による特徴
- イレギュラーな作業や急な変更など、臨機応変な対応が苦手
- 文章や数字のチェックをおこなう際に、ケアレスミスが生じることがある
- 他者の「怒り」に敏感で、思考が止まったり、強いストレスを感じたりすることがある
1番の変化は、自己理解・他者理解ができるようになったことです。他者をコントロールすることは難しいという認識を持つことができました。
「感情のコントロール」や「リフレーミング(物事や状況を別の視点で捉え直す)」など、自分の中の考え方の幅を拡げる訓練を受けたことで、自分や他者への理解を深めることができました。
障害者雇用枠を目指していた私にとって、他の利用者の方とともに訓練ができるディーキャリアは「障害者雇用の就労イメージ」を持つのにうってつけの場所でした。
「感情のコントロール」や「リフレーミング(物事や状況を別の視点で捉え直す)」など、自分の中の考え方の幅を拡げる訓練を受けたことで、自分や他者への理解を深めることができました。
障害者雇用枠を目指していた私にとって、他の利用者の方とともに訓練ができるディーキャリアは「障害者雇用の就労イメージ」を持つのにうってつけの場所でした。
就職先での配慮事項
- 壁際の座席にするなど、集中できる環境調整を実施
- セルフチェックの後にダブルチェックを実施
- 計算をおこなう際にExcel の使用を認める
- 月に1回の定期的な面談に加え、相談がある際にはその都度面談を設定