お盆休み明け、どうでしたか?「長期休暇のフィードバック」で安定した働き方を目指す
こんにちは!ディーキャリア山形オフィスです。
お盆休みが明け、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
ディーキャリア山形オフィスでは、8月14日(木)より訓練を再開し、早速「長期休暇のフィードバック」というテーマで訓練をおこないました。
なぜ「長期休暇のフィードバック」が大切なのか?
就職して働き始めると、年末年始やお盆休みなど、まとまったお休みがあります。リフレッシュできる嬉しい期間ですが、
「休み明けに仕事に行くのが辛い」
「生活リズムが崩れてしまった」
という経験がある方も多いのではないでしょうか?
安定して長く働き続けるためには、この長期休暇を上手に過ごすことも大切なスキルの一つです。
ディーキャリア山形オフィスでは、お休み明けに必ず「長期休暇のフィードバック」をおこないます。これは、ご自身の休暇中の過ごし方を客観的に振り返り、次に活かすための訓練です。

訓練ではどんなことをするの?
今回の訓練では、まずディーキャリア山形オリジナルの「長期休暇フィードバックシート」を使いました。
ステップ1:お休み中の自分を「見える化」する
まずはシートに沿って、休暇中の過ごし方を一日ごとに記録します。
- 体調:「良好」だったか、「不調」だったか
- 生活リズム: よく眠れたか、寝坊はしなかったか
- パフォーマンス: 自分のコンディションを、朝と夕方の時点でそれぞれパーセンテージで評価する
「なんとなく調子が悪かった」を、具体的な数値や言葉で「見える化」することで、自分の状態を客観的に捉えることができます。

ステップ2:グループで「原因」を分析する
次に、記入したシートをもとにグループで気づきを共有します。
特に重点を置いたのが、「なぜパフォーマンスが上がったのか?」「なぜ下がってしまったのか?」という原因の分析です。
利用者さんからは、以下のような具体的な発見や意見が活発に交わされました。
「予定を入れて外出した日は、生活リズムが整いパフォーマンスも高かった」
「就寝時間が遅くなった翌日は、午前中のパフォーマンスが著しく下がることが数値で分かった」
「他の人の『良かったこと』を聞いて、次の休みに試したい工夫が見つかった」
一人で振り返るだけでなく、他者の視点や工夫を知ることで、自分の特性への理解をより一層深めていきます。
【最後に】
ディーキャリア山形オフィスでは、日々の訓練だけでなく、長期休暇の過ごし方といった、より実践的なスキル習得のサポートもおこなっています。
「体調管理に自信がない」「休み明けの仕事が不安」といったお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度、ディーキャリア山形オフィスへご相談ください。見学や個別相談も随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね。
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