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【訓練生ブログ】卒業までの道のり

みなさんこんにちは!
ディーキャリア豊橋オフィスの訓練生です。

2月末にやっと卒業することになりました。
私にとっては長い道のりでもありましたが、今振り返るとあっという間だったとも感じます。

今回は、入所から卒業までに経験して感じたことを語っていこうと思います。

【入所のきっかけと学び】
入所しようと思ったきっかけは、収入を増やして金銭的に自立した生活をしたいと思ったからです。
一般の会社でフルタイムで働いた経験がなかったため、挑戦してみたい!という気持ちもありました。

入所をするためにいろいろな就労支援事業所へ見学に行ってみて、ディーキャリアに見学へ行ってすぐに
「ここにしよう!」と即決しました。
その理由は、空間が真っ白できらきらしていて、スタッフの方や訓練生の方の雰囲気が落ち着いていて訓練の内容もコースごとに分かれていて興味深かったからです。
現在のディーキャリアは最初の頃より人数が増えて賑やかで温かい雰囲気に変わりました。
どちらの雰囲気のディーキャリアも通所しやすい感じなのは変わりません。


ライフスキルコースの訓練では、特にリフレーミング・傾聴・アサーティブコミュニケーションで学びになることが多かったです。

リフレーミングでは、物事をさまざまな角度から見られるようになりました。
そのおかげで、会話中に相手への質問が思い浮かびやすくなりました。
また、質問することで会話のキャッチボールが前よりも続くようになりました。

傾聴の訓練では、相手が私の意見とは違うことを話していても、相手の話の途中で私の意見を言わないで、最後まで聴くことを普段から意識できるようになりました。
最後まで聴いてみると、私が想定していた相手の意見と違うこともあったので、最後まで聴くことは必要なことだと思います。

アサーティブコミュニケーションの訓練では、相手の言っていることにただ同意するだけで、自分の言いたいことを伝えられない状態は「ノンアサーティブ(受動的)」だということを、訓練で初めて知りました。
未だに、アサーティブな言い方は難しいと感じますが、相手を否定することなく、自分の意見を伝えることは今後も必要だと思うので、これからも出来るだけアサーティブに伝えられるように意識していこうと思います。

ワークスキルコースでは、パソコンを使った業務や、電話対応、自分の特性をナビゲーションブックに文章にするなど、自分で考えて行動して、報告連絡相談する必要がある場面がライフスキルコースのときより増えました。
その経験を重ねる中で、質問したいときにあまり時間をかけず声をかけられるようになりました。
印象に残っている業務は、掃除当番表の作成です。
スタッフの方と頻繁に報告連絡相談をしながら色々な表を参考に一から作成しました。
現在も私が作成した掃除当番表がディーキャリアで利用されているので見る度に嬉しい気持ちになります。

模擬業務の中で楽しかったのは、イベント告知ポスター作りやカフェでメニューを作ることです。
ポスター作りは必要な情報を入れて、あとは比較的自由に自分でデザインを考えられたので作成していてとても楽しくて、一時期作成担当みたいな感じになっていました。

カフェ業務は金銭管理・接客・メニュー作り・準備・締め作業などありまして、接客は最初できるか不安だったのですが、マニュアルがあったのでマニュアル通りに行えば大丈夫でした。
回数を重ねるうちに慣れ、不安もなくなりました。
メニュー作りはドリンクとフードがあって最初はレシピを見ながらしていましたが、徐々にレシピなしでもスムーズにできるようになりました。
上達を感じて嬉しい気持ちと楽しい気持ちでメニュー作りをしていました。

ワークスキルコースだった頃に言ってくださった、心に残っている言葉があります。
それは、私の存在が縁の下の力持ちだということです。
今まで言われたことがなかった言葉だったので、なんだかこそばゆくて嬉しいような気持ちでした。
就職してからもそう思われるような存在になりたいです。



【訓練の日々と就職活動】
リクルートコースでは、一日の業務を自分で主体的に考えて、応募書類の作成や求人検索、パソコンの資格の勉強などをおこないました。
就職活動では辛い気持ちになることもありましたが、その度にスタッフの方と面談をおこない、お話しをすることでメンタルの回復をすることができました。
書類選考では選ばれなかったのですが、送付状の書き方や書類の送り方などを学ぶことができたので、何事も無駄になる経験はないと思います。
コースを移行するときや就職活動を行うときに複数回、面接練習や面接する経験をしていたおかげもあり、採用していただいた会社の面接では緊張も少なく伝えたいことを全て伝えられました。

そのような経験を経て、最終的な入社の決め手となったのは、実習をさせていただいたときに、帰宅後のメンタルや体の疲労をあまり感じなかったことと、報告連絡相談がしやすい環境だと感じたことです。


【私にとってのディーキャリア】
ディーキャリアは職場を想定して行動する場でもありますが、私にとっては学生時代に経験できなかったことを経験できる学びの場でもありました。学生時代は家の外に出ると全く声を出せなくなる症状があり、できなかった経験がたくさんありました。

しかし、ディーキャリアでは日直・スピーチ・プレゼン・発言・挙手・ボードゲームなどを通してコミュニケーション、他にも学生時代にできなかった経験をすることができました。
知らない自分にたくさん出会えました!


就職後は、半年後の自分を信じて、徐々に仕事を覚え、余裕を持って業務をおこなえるように頑張っていきたいです。
業務に慣れてきたら、ビジョンビジュアライズで可視化したことを実践していって、日々の暮らしをより充実させていけたら良いなと思っています。

このブログを作成しながら、訓練生の数だけそれぞれのディーキャリアがあるのだと、改めて感じました。


最後までお読みいただき、ありがとうございました!
次回の更新をお楽しみに。