【訓練生ブログ】卒業にあたって、ディーキャリアで得たものを振り返る
みなさんこんにちは!
ディーキャリア豊橋オフィスの訓練生です。
この度私は企業から内定を頂き、12月末に卒業することとなりました。
今回のブログではディーキャリア豊橋オフィスに通所した1年半の振り返り、
及び、自分が就職活動をしていて重要だと感じたことを記載していきたいと思います。
通所の経緯
私がディーキャリアのことを知ったのは、仕事のストレスで体調を崩して
転職やメンタルケアについて相談できるサービスを探していた時です。
始めての面談からスタッフの方には親身に相談に乗っていただき、
また、メンタルクリニックを紹介され、初診にも同行していただきました。
その後、クリニックで処方された薬で体調不良が目に見えて改善したこともあり、
こういった知識や分析がまだ足りていなかったと感じたことなどから、
ディーキャリアへの通所を決めました。

ディーキャリアに通所して
実のところ、ディーキャリアに通所して欠点が劇的に改善した、目新しいスキルを得た、
などは特になかったと思っています。
もちろん、ライフスキルコースの講義などで新しい知識は色々身に着けましたし、
ワークスキルコースでもさまざまな作業を経験しました。
しかし、自分が根本的な欠点と思っている部分である
積極的な交流が苦手、アクシデントに弱い、などは大体が以前のままだったりします。
それでも、リクルートコースまで進み、企業から内定を頂く所まで到達できました。

そこまで行けたのは、ディーキャリアへの通所を経て、
二つ、得たものがあったからだと思っています。
一つは自己理解で、ナビゲーションブック作成やワークスキルコースでの作業などを通して
自分を見つめ直し、自分の出来ること、難しいことをフラットな目線で評価することができました。
(この辺りは2025/1/15のブログ「自己理解・フラットな自己評価の重要性」でも書いています)
もう一つは、特性上、自分だけで対応・改善が難しいことは
企業から配慮をいただくという選択肢もある、という気付きです。
働くうえで支障のある特性に対し、自分一人で無理に頑張ってどうにかしようとするのではなく、
自分の工夫と相手の配慮、2つを組み合わせて丁度よい塩梅で働くことができれば良い、
と気付けたことで、それを前提とした就職活動ができました。
また、就職活動をするようになって感じたことですが、
面接では退職理由やその状況を確認されます。
この点は障害者雇用面接でのよくある質問事例としても挙がっています。
こういった質問にも、事前に分析ができていたこともあってか
退職理由に加えて、「配慮ありならば同じ状況でも対応できます」と、
分析結果込みで落ち着いて回答出来ました。
それ以外の質問にも概ねスムーズに回答でき、緊張こそありましたが、
面接に対して苦労や失敗はあまり感じませんでした。
自分を理解し、自分がどんな人間か説明できるようになっていたことが重要だったと考えています。

いくつになっても新たな気付きがある
私はこれまでストレスで体調を崩して退職し、療養・職業訓練を挟んで再度就活、
の流れを繰り返しており、ディーキャリアは3回目の療養・訓練の期間になります。
1回目・2回目の時期にも自己分析などおこなってはいたのですが、
当時は障害者雇用の発想がなく、向いている職種なら大丈夫だろう、という意識で
プログラマー、事務職、施設管理(現場仕事)、と職種を変えて就活してきました。
今では、職種の問題ではなかった、自分の特性と職場の環境や人間関係が
噛み合わなかったと分析できています。
今回は、障害者雇用で企業側から配慮を頂けるという前提が加わった結果、
自分が取れる選択肢が大きく変化しました。
何度も退職を繰り返し、自分は長期的な就労ができないのではないか、
という不安も払拭することができました。
我ながら随分と時間をかけて回り道をしてきたという思いがありますが、
それでも今回、新たな気付きがあり、新たな方向性での就職ができました。
いくつになっても新たな気付きがある、今回の経験を糧に
就職後も頑張っていこうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!
次回の更新をお楽しみに。


