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【訓練生ブログ】メンタル悪化と回復までの3日間の記録

 皆さんこんにちは。

 ディーキャリア豊橋オフィスの訓練生です。

  最近暑いね

 つい最近、オフィス内でのできごとがきっかけにメンタルが急激に落ちてしまいました。まだ記憶が残っている内に、当時の心身状態と回復するまでの道のりを書いていこうと思います。

1日目:きっかけと体調変化

 ライフスキルコースではアンガーマネジメントの訓練をしており、利用者が順番に最近イラッとしたできごとを話していました。私は「そんなことがあったなんて大変だなぁ」と半分聞き流しながらいつものように作業をしていました。

 とある訓練生が話をしていた時に私に異変が起きました。その訓練生は怒りの感情をやや出しながらお話されていました。すると穏やかだった私の心が急激にムズムズ・ソワソワし始めました。
私は他人の怒りに敏感で、少しでも察知すると「怖い」と感じて酷いときには泣いてしまいます。だんだんその場の空間(特に声)に耐え切れなくなったため、落ち着くために一旦廊下へ出ました。

 その場から離れたおかげで少し落ち着きを取り戻しましたが、心のザワザワは消えませんでした。
その場でできるセルフケア方法を考えていると、スタッフさんが様子を見に来てくれました。そこで、どうしてこの状態になったのか・どう思ったのか言える範囲で話しました。話しているうちに苦しくなり涙が溢れて声が出しづらくなりましたが、最後まで話を聞いて気持ちを受け止めてくれました。

 「キャパオーバーしちゃったかもしれないね」と言葉掛けをしてもらい、その言葉が腑に落ちたと同時に私は今こういう状態なんだ、と分かったことが精神的な支えになりました。そして、5分程休憩してからオフィスに戻りました。最初に比べると良くなったとはいえ、じわじわとした苦しさがありました。

 休憩中に、訓練をしていたスタッフから謝罪を受け、強く動揺しました。

 「スタッフさんは悪くないのに。怒りに弱い自分のせいだ」という思いと「謝罪をさせてしまい申し訳ない」という気持ちがグルグル渦巻いていました。ここで、なぜこのような状態になったのか理由を伝えることができればよかったのですが、当時はその余裕がなかったため説明はできませんでした。とても悔しかったです。

 午後になっても心は晴れず、苦しさは増していきました。業務に集中していても、ふとした拍子に泣いてしまいそうでしたがグッと我慢して訓練を終えました。

 この時点で心はだいぶボロボロで、しんどくて苦しくて泣いていたら話を聞いてくださったスタッフさんがきて「本当に大丈夫?」と声をかけてくれました。私の状態を気にかけて、病院(心療内科)まで一緒に行こうかと提案してくれましたが、恥ずかしさとこれ以上迷惑はかけられないという気持ちがあったため断りました。
 病院に着き、待ち時間で今日何があったのかメモ帳に箇条書きで気持ちを書きだしました。主治医に近状を話そうと口を開いた瞬間に泣きましたが、メモのおかげで言葉に詰まりながらも話すことができました。そしてその日はいつもの薬と抗不安薬を処方してもらい帰宅しました。

 自室で休憩中、なぜメンタルが急激に悪化したのか知りたいと思ったため、紙とペンで気持ちを書きだしていきました。今日の事を思い出すことはかなり辛かったですが、文字にすることで自分の気持ちや考えが可視化されていき、記憶を留めておく必要もなくなったためか脳と心にゆとりが生まれました。それと同時に自己理解も深まりました。

 夜はセルフケアとして仲の良い友人たちと通話をしました。笑ったおかげか苦しさは軽減され、一時的にですがだいぶ楽になりました。通話しながら次の日に定期面談があることを思い出したため、情報を正しく伝えられるようスマホのメモ帳にできごとををまとめてこの日は眠りにつきました。

2日目:苦しみとリフレーミング

 朝オフィスに来ると、緊張に似た苦しさに襲われました。このようなことは今までなかっため驚きました。抗不安薬を飲んでいつも通り業務をおこなうと、1時間後くらいにはちょっとだけ苦しさが残る程度には落ち着きました。

 この日は面談を入れていたため、昨日のスタッフさんと1日目のことについてお話ししました。
私は長文を話すことに苦手さがあり、情報が正しく伝わるか怪しかったため、昨日のうちに準備したスマホのメモ帳を読んでもらうことにしました。そのおかげで、私の思いや考え、悩みをスムーズに伝えることができたと思います。伝えた情報・悩みを深堀りする形で面談をおこないました。その中で、他人の怒りとの向き合い方についてアドバイスをもらったり、私の中での謝罪に対するイメージをリフレーミング(物事の見方を変えること)してもらったりと、新たな気づきがたくさんありました。

 環境・心理的な理由などが複雑に絡まっているためか、謝罪されることに今でも抵抗感はありますが「謝らないと相手への罪悪感が残る、罪を償う」意味で謝罪がおこなわれていると教えていただいたため、それを心に留めながら日常生活を送りたいと考えています。

 疲労が溜まっているのを感じたため、この日も早めに寝ることにしました。その結果、10時間も寝ることができたためだいぶストレスが軽減されました。

3日目:回復の兆し

 じんわりとした苦しさはありましたが、いつも通りのパフォーマンスを発揮できる程度には回復しました。以前はここまで早く立ち直ることができなかったため、自身の成長を感じました。この日は抗不安薬を飲まなくても過ごすことができました。

 今回、体調を崩して気付いたことがありました。「悩みを可能な限り言語化してみる」ことです。

 まずはじめに紙とペンを用意します(なければスマホでも良いですが、できれば紙とペンが良いです)。文章でも箇条書きでも、単語や擬音でも良いのでとりあえず文字にしてみます。すると、頭の中に溜め込んでいた感情などの考えが、文字にすることによって頭の中から出ていきます。

 「書く」動作は指や手首などの手全体を使うため、スマホに文字を打つことより時間がかかります。
そのため、書く=手間だと考える方もいると思いますが、時間がかかることによって心がだんだん落ち着いてきます。また、私たちが書く文字にはフォントがありません。そのため、自由自在にその場で感情表現ができるのです。イライラしているときは字が汚くなり、穏やかな時は読みやすい字が書けます。

話がそれてしまいましたが、書くことによって、情報が思考から視覚へ変化します。
そのため「私はこう思っていたのか」と悩みなどの感情を、客観的な目線で見られるようになります。

 客観視することで、自分の中ではとてつもなく大きく感じていた悩みが、実はそんなに大きくなかったと気付けたりします。リフレーミングもしやすくなり、解決策も探しやすくなります。そのまた逆のパターンもあるため、その時は信頼できる相手に勇気を出して話してみると、少し楽になれるかなぁと思います。

 長くなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

 次回の更新をお楽しみに!

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