【訓練生ブログ】発達障害の自分が通所を始めた、あの夏のきっかけ

皆さん、こんにちは。

ディーキャリア豊橋オフィス訓練生です。

今、この記事を書いている時点の季節は夏です。

毎日ほんと暑いですね。。。

思い返すと、自身が就労移行支援を利用しようと思い立って、

ディーキャリア豊橋オフィスを初めて見学したのは、

1年前のちょうど夏の時期でした。

当時は、自分に発達障害があることは既にわかっていましたが、

障害からくる自身の特性をこの社会でどのように活かしたらよいのか、

まったく見当もつかない状態でした。

いや、むしろ活かせる道なんてあるのか？

自分を社会で必要とする場所なんてこの世に存在するのか…？

正直、自分の「存在意義」さえも疑ってかかっていたと思います。

そんな時期に行ったディーキャリア豊橋オフィスの見学。

実は私は、この見学が終わった直後に正式に通所することを決めました。

ディーキャリア豊橋オフィスにはいろいろな訓練があります。

その中に、自分の発達障害の特性を認知・理解して、受け入れるための訓練も含まれています。

障害っていうと、よくあるのが、

周りの人たちに障害を理解してもらって、配慮を得られて…というお話。

たしかに、周りの人たちの理解も大切だと思います。

ただ、そうした理解を誰かに求めて、適切な配慮を得られるようにするためには、

まずは自分で自分のことを理解して、許してあげることが必要だと感じています。

自分自身が、自分へのよき理解者になるということですね。

正直、自身も発達障害なので、

自己肯定感が低くなるのも、自分自身の能力を否定したくなる気持ちも、ものすごーくわかります。

だけど、このままじゃやっぱりいけないな、

自分のことをもっと信じられるようになりたいな、と。

それを叶えられそうなきっかけが、ディーキャリア豊橋オフィスには

ありそうだなとあの日感じたのです。

私自身、手先が不器用だとか、作業速度が遅いとか…

スピードの速い会話についていけないなどの特性があります。

ただ、それも含めてやっぱり「自分」の特徴ですし、

逆に得意なこと（こうやって文章書くことなど）だってあります。

自分にできることで、何か世の中の役に立てることがあるのではないか？

最近はそう思えるようになりました。

これから自分が、どう進んでよいのかわからない。

そんな時に、ディーキャリアがあなたの1つの選択肢になればいいなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

次回の更新をお楽しみに！