大人の発達障害とは?
皆さんこんにちは!
ディーキャリア豊橋オフィスの中野です。
今回は、大人の発達障害について考えてみたいと思います。
みなさんは、こんなことはありませんか?
・他の人はうまくできているのに、なぜか自分だけいつもうまくいかない
・うまくいかない理由がわからない
・何度も同じ失敗をしてしまう
・気をつけているのになかなか改善できない
・暗黙のルールやあいまいな表現の理解が苦手
・興味関心の偏りが大きい(範囲が極端に狭い)

発達障害とは、先天的な脳機能の障害によって、認知の偏りや行動特性がうまれ、
環境・人間関係などの相互関係から、社会生活で問題・不適応が起こる状態のことです。
「社会生活で問題・不適応が起こる状態」というのがポイントで、
障害をお持ちであっても、社会生活に支障がなければ
特に問題なく生活できるのではないかと思います。
支障があるから、悩んだり困ったり苦しさがあるのですよね。
そんな状態が続いて、誰にも相談できずにご自身で抱え込んだり、
毎日無理を続けていくと、二次障害としてうつ病や不安障害など
精神疾患を発症するリスクが高いと考えられます。

大人の発達障害は、学生時代には特に感じることがなくても、
社会にでてから問題が生じたり、不都合に感じるようになる場合が多く、
・ご自身を責めてしまう
・周囲から理解が得られない
・仕事が続かない(転職が多い)
・人間関係がうまくいかない
などといった困難や生きづらさを感じて、
病院やクリニックを受診される方も多いようです。
そもそも、病院を受診することや診断を受けることを
不安に感じられる方もいらっしゃるのではないかと思います。
そんな時は、お気軽にディーキャリア豊橋オフィスへご相談ください。
状況やお困りごとをお伺いしながら、できることを一緒に考えていきましょう!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
次回の更新もお楽しみに!


