【キャリアプランニング】自分自身の適正を知るためにおこなうこと
皆さんは自分の能力や適性について考えたことはありますか?
いざ仕事を探そう!となった時、自分にはどんな能力や適性があるのか悩んだ方も少なくないのではないでしょうか。
そんな時に活用していただきたいのが「過去分析」です。
過去分析とは、自分自身の過去の経験を振り返り、経験や能力を具体化することです。
その過去分析を行う中でどんな目的や意味があるのかお伝えしたいと思います。
①自分自身の適正を知る
過去分析の目的の一つは、自身の適正を知る為でもあります。
数十年生きてきたから適正はわかってると考えていると痛い目を見ることもあります。実は思いもしなかったようなところに適正があったりする可能性は大いにあります。
また過去の中で同じ失敗を繰り返していたり、同じ成功パターンがあったりします。そこに適正のヒンが隠されています。
②長所・短所を見つける
過去分析を進めていくと自分では気づくことができなかった長所・短所を見つけることができます。
また、その長所・短所を今まで経験してきたどの部分で育ったものなのかもわかってきます。本来持つ長所・短所がわかってくると、それが活かせる会社や職種は何か自然と考えるようになってきたり、自身が培ってきた長所を必要としているところに目が向くようになります。
結果的に社会が求めている人材像と合っているかどうかを比較できるようにもなります。
③自分自身のモチベーションの元を知る
人はいつも高いパフォーマンスを発揮できるわけではありません。
「リーダーに抜擢されたから頑張れた」「試合で負けて悔しかったからきつい練習も頑張れた」
逆に「周りに認められなくてやる気をなくした」「周りに合わせて手を抜いてしまっていた」
などモチベーションの上がる環境・状態、下がる環境・状態は人それぞれです。
これからのキャリアを考える際に、自分がどのような環境だったらパフォーマンスを発揮できそうか知っておくことは就職先を考える際に重要です。
④自分の意識決定の基準を知る
過去の人生で、高校・大学選びや部活選びなど、数多くの意思決定をしてきています。
人の意思決定のプロセスは人それぞれで、生い立ちや経験がそのプロセスに影響を与えています(「自分が好きだと思ったからそこに行った」「親に勧められて選んだ」など)
その意思決定の基準について善し悪しを判断するのではなく、これまでの自分の意思決定の傾向からどのような判断をしがちなのかをあらかじめ知っておくことでキャリアの選択肢が凝り固まらなくて済むようになります。
過去分析は自身の適正を知るために有効な手法ですが、過去のことを思い出すことで体調や精神状態が悪くなってしまうこともあります。
自身の状態を適切に判断しながらキャリアについて考えてみるのも今後の判断の一つに加えてみてはいかがでしょうか。
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