BLOG

受動型ASD(旧アスペルガー症候群)は仕事を抱えすぎ?!長く働くための考え方

こんにちは!
ディーキャリアの下館です。

会社というか、組織にいるといろんな人がいますよね。

  • 働きすぎな人
  • よく働く人
  • あまり働かない人
  • 働かなすぎな人

実家に住んでいた頃は、僕の母親は「やり過ぎ!」って言うくらい家事をやっていて、逆に父は全くしていませんでした。
いや、何の話だ笑

もしかしたらあなたも職場で働きすぎていませんか?

  • 仕事を頼まれると断れない
  • 困っている同僚がいると、つい手を貸してしまって忙しい
  • どれだけ自分が大変でも助けて欲しいことを言い出せない

そんな事になっていませんでしょうか。

ASD:自閉症スペクトラムの方の中でも特に、旧診断名であるアスペルガー症候群の中の受動型の特徴がある方は、このようなことに陥っていることがあるかと思います。

そして、このような状況が続くとどうなると思いますか?

  • 働きすぎて、自分の体調を崩してしまう
  • 「どうして自分ばっかりが大変な思いをしなきゃいけないんだろう」と職場が嫌になる
  • 最悪の場合、二次障害が発症したり、衝動的に職場を退職するなどを選択をしてしまう

こういったことにも繋がりかねません。

そこで、今回は、あなたが程良い働き方ができるようになり、仕事を長く続けていくための考え方についてお伝えしていきます。ぜひ最後までご覧になっていってくださいね!

同僚を助ける事は悪いことじゃない

まず初めにお伝えしていきますが、職場の同僚のことを手助けすることは、決して悪いことではありません。

ただし、あなたができること以上に手助けしてしまうと、自分自身が辛くなってしまうため、これからご紹介する考え方を参考にしてもらえればと思います。

同僚を助けることは相手の依存を高める

僕のうちには幼稚園に通う娘がいます。
娘は頑張ればできることもあれば、頑張ってもできないことももちろんあります。

ではここで、頑張ればできることを僕がサポートし続けた場合にどうなるかを考えてみましょう。

例えば、服を着替えることは頑張ればまでできることです。
でも手伝ってもらったほうが確実に楽にすることができます。

今日も明日も明後日も服を着替えることを手伝い続けると…
もしかしたらいつまでも『着替えはパパが手伝ってくれるものだ』と言う認識になってしまうかもしれません。

仕事の場合で言うと、相談をすることや助けを求めて手伝ってもらうということは大切なことです。

しかし、その本人が少し努力すればできることだったり、考えてみればわかることであれば、助けてしまう事は、むしろ相手が成長する機会を奪ってしまうことにもなりません。

また、相談や手助けを求め、いつもサポートしてくれると言う関係は、安心感を与える一方で、相手の依存度を高めてしまうことにもなり得ます。

厳しさの裏にある優しさも使えるようになろう

前述したとおり、サポートすると言う事は、相手の成長の機会損失や依存を高めることにつながります。
逆に言うと、助けないこと、サポートしないこと、あなた自身ができることをあえて相手に対応してもらうということです。

このような対応は一見厳しい対応や冷たい対応に見えるかもしれません。
しかし、あなたがそのように振る舞うことで、相手は働くスキルを身に付けることや、考える力をつけることにつながる可能性があります。
あなたが頑張りすぎないことは、むしろチーム全体の成長につながると言うこともあるのです。

この一見すると厳しく見える対応は、その裏に相手の成長を促すという優しさが隠れているわけです。

ASD:自閉症スペクトラム障害の受動型は仕事を抱えすぎる

タイトルにもある通りですが、旧アスペルガー症候群のある方の中でも、受動型に当てはまる傾向がある方は、お願いされた仕事を断れず受けてしまい、抱えすぎてしまうことがあります。

また、周りの様子を見すぎて、自ら仕事を引き受けてしまう、積極的に助けすぎてしまうと言うこともあるかもしれません。

これは一見すると優しい人ではありますが、その逆には、相手の成長を奪うという損失を生み出していると言うこともあるわけですね。

  • 全て手助けをする
  • 全て手助けをしない

と言うような極端な選択になる事は、柔軟性がなく、人間関係にも影響を与えてしまうかもしれません。

仕事の量はどういう状態か。繁忙期かどうか。相手の力量はどうか。
と言うようなさまざまな情報をもとに、サポートするかどうかを選択できるようになると良いと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回の内容は、もしかすると受け入れがたいことかもしれません。

ですが、子育てをしている身としても、子どもの手伝いをしすぎる事は、子どもの甘えを助長させてしまう選択だと実感しています。

ぜひ、あなたの職場においても、助けすぎていないかどうか今一度チェックしてみてくださいね。

ディーキャリア札幌オフィスのその他の記事はこちら
https://dd-career.com/office_blog/sapporo/

ディーキャリア札幌オフィス利用者や卒業生インタビュー動画はこちら
https://vimeo.com/722842707/f5fd1d5f92