発達障害の面接は不安にならなくて大丈夫!?心の状態がうまくいく秘訣
こんにちは。
ディーキャリア札幌オフィスの下館です。
なんとですね!
今月はですね!
通っている利用者から内定の発表がありました!!!
(パチパチパチパチパチパチ)
企業の面接を受けるにあたり、不安感や自信のなさもあると以前から聞いていましたが、無事に内定が出て僕もとても嬉しく思います。
この記事を読んでいるあなたももしかすると次のようなことを感じているかもしれません。
- 面接が不安だ
- 自分には何の取り柄もなく自信がない
- 落ちたらどうしよう
今回の記事は、そんな方に役立つ内容をお伝えできればと思いますので、ぜひ最後までご覧になってくださいね!
発達障害の就職活動は不安のままで大丈夫
障害の有無にかかわらず、就職活動は不安だと言う方はいると思います。
そして、その不安な理由としては次のようなものではないでしょうか。
- 不採用だったらどうしよう
- 面接でうまく受け答えできなかったらどうしよう
いかがですか?
そして、そんなあなたに僕が伝えたい事はこちらです。
- 合否を決めるのは相手
- 相手はコントロールできない
- だから、あなたはあなたの精一杯を伝えればそれで良い
これはディーキャリアの訓練でやっているコントロールフォーカスにも基づく考え方です。
不採用だったらどうしよう
合否については面接官に決定権があります。なので、採用とするか不採用とするかは面接官次第になりますね。
そこでですが、不採用だったら何か問題がありますか?
例えば、この記事を読んでいるこの瞬間に不採用の通知が来たとしましょう。
そうしたら、あなたの明日からの人生が何か大きく変化しますか?
明日から誰かに後ろ指を刺されて暮らさなければいけなくなりますか?
明日からあなたの人間的な価値が下がりますか?
そんな事はないと思います。
不採用の通知が来たとしても、この後いつも通りご飯も食べられるし、いつもの布団で寝ることができるし、友人は明日もまた友人のままのはずです。
逆に言うと、不採用の方が変わらず安定した明日を迎えられると言っても良いのかもしれませんね。
これって何か問題がありますか?
僕はないと思います。
だから、不採用になっても大丈夫なんですね。
そして、この大丈夫なんだと納得して思えることで、面接自体も安心して取り組めるようになると思います。
この心持ちというのがとても大切です。
自分には何の取り柄もないと思っていても大丈夫
経験がない、能力がないと思っている方もいると思います。
僕から見ると、経験もあるし、能力もあるはずです。
あなたが20歳なら20年間の経験が。
あなたが50歳なら50年間の経験が必ずあるはずです。
ただし、これをどのように面接官の人に伝えたら良いかと言う言葉がまとまってないだけと言う場合が多いと思います。
また、誰しもが人生全てうまくいっているわけではありません。
ときには、人生を無駄にしてしまったと、後悔するような期間もあるかもしれませんね。
(僕も大学生時代にネトゲ廃人になっていた事はもったいないと思いつつも、これもまた自分の人生だなと思います笑)
ここで大切な事は、こうした期間についてどのように面接官に伝えるか。
伝え方や言葉の使い方がとても大切になります。
これは一人ひとり異なるものになりますので、個別で相談をいただければ一緒に考えることができるかと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
- 面接が不安だ。
- 不採用になったら、自分を否定されたと感じてしまう。
と言う方もいるかと思いますが、前述の通り不採用になったところで、明日から人生が転落するわけではありません。
地下の労働者施設で働くと言うわけでもありませんね笑
だから、不採用になったって大丈夫なんです。ありのままのあなたで大丈夫です。
ありのままのあなたのまま合格できた会社に就職できたほうが安心して働けるかと思います。
なので、大丈夫と言う安心感を持って就職活動を継続していただけると良いかと思います。
また、自分自身のことをどのように伝えたらいいかわからないと言う方は、ぜひお近くのディーキャリアに相談していただけると良いかと思います。
あなたとお会いできることを楽しみにしていますね。
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