大人の発達障害 ~コミュニケーションを円滑にする会話術(きっかけ言葉)~
「なぜか相手を怒らせてしまった」「職場でいつの間にか人間関係が悪くなってしまう」など、仕事をする上で、理由がわからずコミュニケーションがうまくいかないという経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。仕事で円滑な対人関係を築くためには、重要な点がいくつかありますが、今回のブログでは、相手に話しかけるときの「きっかけ言葉」についてご紹介したいと思います。
ディーキャリア大分オフィスでは、ビジネスルールマナーの訓練やワークスキルコースという模擬業務を通しておこなう訓練、ロールプレイなどを通してたくさんのコミュニケーション訓練をおこなっています。
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「きっかけ言葉」
・忙しそうな先輩や上司にうまく声をかける方法・・・「きっかけことば」について
仕事中、忙しそうに働いている先輩や上司に、わからないことを聞いたり、用事を伝えることはなかなか難しいことです。タイミングがわからず「今、話しかけていいのかな」と悩んだり、「こんなことを聞いて怒られないかな」など、不安な気持ちにもなりますよね…。
そんなとき「きっかけ言葉」を使ってみてはどうでしょうか?
例えば・・・
①相手が忙しそうにしているとき→「お忙しいところすみません、○○について確認したいことがあるのですが、今よろしいでしょうか?」
②相手がほかの人と話しているとき→「お話し中に申し訳ありません、急ぎで1件(用事の数)伺いたいことがあるのですが、よろしいでしょうか?」 (終わったときに「ありがとうございました、お話し中に失礼いたしました。」と、相手の方にもアイコンタクトをとってお礼(謝罪)をします。)
③相手が細かい作業を集中しておこなっているときの話しかけるタイミングは・・・一旦作業の手が止まり目線も集中していたものから外れたとき。
「お仕事中すみません、○○について確認していただきたいことがあるのですがよろしいでしょうか?」
④相手が電話中でなかなか終わらず、至急伝えなければいけないことが生じたとき・・・
(相手の視界に入るところに行き)頭を下げてアイコンタクトをとり、書いたものを両手で手渡す。
コミュニケーションで大切なことは、相手にしっかり伝えられること、相手のこともきちんと理解できることです。相手にしっかり伝えるために、まず相手に「自分のことに気付いてもらえる」必要があり、気付いてもらえる方法として、話しかけるときの「きっかけ言葉」をご紹介しました。
伝えるには「タイミング」と「言い方」(表現)、そして振る舞い(態度)の3つが重要です。タイミングはとても難しいですが、今日お伝えしたことを参考にしていただければ幸いです♪
<スタッフ紹介>
自分に合った仕事選びに詳しく、就職や安定した就労のスペシャリストであるジョブコーチ(国家資格)や、自己理解を進める中で、自分と向き合うために必要なメンタル力をサポートする心理学の基礎に精通した社会福祉士、セルフコントロールをおこなう上でポイントとなることや、個々の身体の状態をアセスメントする方法などの医療知識と経験がある看護師など、根拠のある訓練とおひとりお一人に適切な訓練を提供できる専門職のスタッフが、皆さんの就職をサポートします!!
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