ADHDの特性による職場での困りごとと、その対策例
こんにちは!
ディーキャリア大分オフィスです。
今回は、ADHDの特性による職場での困りごとと、その対策例について以下の流れで、ご紹介していきます。
~流れ~
1)ADHDの特性
2)仕事における困りごとの例
3)仕事に集中できない原因と対策
1)ADHDの特性:「不注意」「多動性」「衝動性」
以上の特性により、下記のような症状があらわれることがあります。
・不注意で気が散りやすく、何かを思いつくと衝動的に行動してしまう。
・やらないといけないことには、なかなか手が付けられない/先延ばしにしてしまう。
・じっと座れない。など
これらの特性により、仕事をする上で、以下のような困りごとが出てくる場合があります。
2)仕事における困りごとの例
①仕事に集中できない
②忘れ物が多い
③時間を守れない/時間の見込みを立て行動するのが苦手
など。
今日は、仕事における困りごとの例の①仕事に集中できないについて、
原因と対策を見ていきたいと思います。
3)仕事に集中できない原因と対策
原因:強い衝動性や、興味のないことには全く集中できないといった特性によるものと考えられます。
そのため、興味を持つと、すぐにそちらに意識が行き、行動を止められなくなることがあります。
また、パソコンを使う仕事では、すぐに検索ができるため、つい面白そうな文章に目が行き、興味がそちらに移ることもあるようです。
対策例:
①手書きでまとめる。手書きでまとめた後で、パソコンに打ち込む。
まとめたものをパソコンに書き写すだけなので、パソコンに直接打ちながらまとめるよりも、集中力が続きやすい。
②仕事を複数用意しておく。
1つの仕事に飽きたら、別の仕事に切り替える。
③時間単位ではなく、仕事の進捗度で休憩を取る。
仕事が進んでいないにもかかわらず、1時間単位で休憩をとってしまうと、終業間際になって焦ったり、締め切りに間に合わなくなることがある。
しかし、仕事の進捗度で休憩を取ると、仕事を進めると休憩が取れるので、仕事が進む。
このとき、目で見える形で、ここまで終わったら休憩と決めたり、休憩時間のご褒美を決めておくと、モチベーションも維持できる。
④マッサージボールをつかう。
刺激を得ることによって、集中力を維持することができる。
などの対策があるようです。今日ご紹介した①~④が全てではないですが、機会があれば、試してみてください。
特性についてや、対策・対処法については、ディーキャリア大分オフィスのライフスキルコースで 学び訓練することができます。
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