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なぜ、都市部には花粉症になる人が多いのか?

こんにちは。

生活支援員の齋藤です。

 

2月に入り、そろそろ花粉症のシーズンがやってきます。

花粉症の人にとっては辛い時期ですよね…

ところで、都心は杉が多いわけではないのに、都市部に住んでいる人ほど花粉症の人が多いと思いませんか?

都会の空気には地方の空気に比べて、大気汚染物質が多く含まれており、汚染物質に花粉が付着することでアレルギー症状をより悪化させるのだそうです。

都市部の空気には自動車の排気ガスが地方よりも多いため、体内でアレルギーを引き起こす抗体の生成を促進させ、その結果、アレルギー症状を2倍にも悪化させるといわれています。

また、地面の大半がコンクリートやアスファルトに覆われた都市部では、花粉が土などに吸収されず、風を受けて何度も空中に舞い上がるため、飛散しやすいようです。

 

また、花粉だけでなく、大気汚染物質と一緒にダニやカビ、ペットの毛などのアレルゲンを吸い込むことで、アレルギー症状を悪化させてしまうこともあるので注意が必要です。

 

早めに対策をすることで、少しでも症状を軽減し、花粉症シーズンを乗り切りましょう!

 

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