「週5日通えるようになってから」じゃなくても大丈夫
こんにちは。就労移行支援事業所 ディーキャリアかごしまオフィスです。
「就労移行支援に通うなら、最初から週5日通わないといけませんか?」
「朝起きるのがまだ安定していないので、利用するのは早いでしょうか?」
見学や相談を考える時、このような不安を持つ方もいらっしゃいます。
でも、最初からすべてが整っている必要はありません。
むしろ、「就職に向けて少しずつ生活や通所のペースを整えていく」ことも訓練の一つです。

「準備ができたら利用する」ではなく「利用しながら準備する」
「もう少し体調が安定したら」
「朝起きられるようになったら」
「週5日外出できるようになったら」
そう考えているうちに、なかなか最初の一歩を踏み出せなくなることがあります。
もちろん、その方の状態によっては休養が必要な時期もあります。
一方で、
「今できていないことを、少しずつできるようにしていく」
ために就労移行支援を利用するという考え方もあります。
例えば「週3日」から始めてみる
最初から週5日の通所が難しければ、
無理のないペースから始める方法もあります。
例えば、 月・水・金の週3日からスタートする。
実際に通ってみると、
「朝は何時に起きればいい?」
「前日は何時に寝たら調子がいい?」
「1日通所すると、どのくらい疲れる?」
など、家にいるだけでは分からなかったことが見えてきます。
大切なのは、いきなり100%を目指すことではなく、今の自分にできるところから始めてみることです。
「通えた日」だけでなく「通えなかった日」も材料になる
例えば、予定していた日に通所できなかったとします。
そこで、 「やっぱり自分には無理だ…」 と考える必要はありません。
むしろ、 なぜ今日は難しかったのか?
を振り返ってみます。
「前日の就寝時間が遅かった」
「予定を詰め込みすぎて疲れていた」
「朝から気持ちが落ち込んでいた」
など、理由が見えてくることがあります。
そして、 「では次はどうする?」 を一緒に考えていきます。
通所できなかった経験も、自分の状態を知るための大切な情報になります。
少しずつ「自分のペース」をつくっていく
例えば、
週3日
↓
安定してきたら週4日
↓
さらに余裕が出てきたら週5日
いうように、段階的に通所日数を増やしていくことも考えられます。
ここで重要なのは、 「何日通えたか」だけを目標にしないこと。
週5日通えていても、
帰宅後に何もできないほど疲れてしまっているのであれば、
負荷が大きすぎる可能性があります。
通所日数だけではなく、
睡眠・疲労・食事・気分・休日の過ごし方 なども確認しながら、
自分に合ったペースを探していきます。
ディーキャリアでは一人ひとりのスタート地点を大切にします
ディーキャリアかごしまオフィスでは、
「最初からこれができなければいけない」
という考え方ではなく、その方の現在の状態を確認しながら、
就職に向けたステップを一緒に考えていきます。
大切なのは、
「今できることは何か?」
「次に何を目指すか?」
を具体的にすることです。
できることを少しずつ増やしていくことで、就職に必要な準備につなげていきます。
まとめ
「まだ週5日通える自信がないから…」 と、就労移行支援の利用を諦める必要はありません。
例えば、
① 無理のない日数から始める
② 実際に通って自分の状態を確認する
③ うまくいかなかった日も振り返る
④ 少しずつ次のステップを目指す
という進め方があります。
「準備ができてから相談する」のではなく、「準備するために相談する」。
そんな選択肢があることも知っていただければと思います。
「今の状態でも利用できるのかな?」
「どのくらいのペースから始めればいい?」
そんな段階でも大丈夫です。
まずはディーキャリアかごしまオフィスへ、現在の状況をお聞かせください。
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