企業実習は「できる・できない」を試すだけじゃない
こんにちは。就労移行支援事業所 ディーキャリアかごしまオフィスです。
「企業実習って、仕事ができるかどうかを見られる場所ですよね?」
そう思うと、少し緊張してしまう方もいるかもしれません。
もちろん、実際の仕事を経験することは企業実習の大切な目的です。
でも、それだけではありません。
企業実習は、「自分が実際に働いたときに、どんなことを感じるのか」を確認できる貴重な機会でもあります。
今回は、企業実習で確認してほしいポイントをご紹介します。

① 「できたこと」だけでなく「疲れ方」を確認する
例えば、3時間のパソコン作業を問題なくできたとします。
「できたから、この仕事は大丈夫!」 と思うかもしれません。
でも、ここでもう一つ確認してほしいことがあります。
「終わった後、どのくらい疲れている?」
ということです。
仕事は一度できれば終わりではありません。
実習中は緊張していて気づかなくても、
帰宅した途端にぐったりしてしまうこともあります。
仕事内容だけでなく、その日の疲れ方や翌日の状態まで振り返ってみると、新しい発見があります。
② 分からない時に質問できた?
仕事をしていると、分からないことは必ず出てきます。
そんな時、
「誰に聞けばいいか分かった」
「自分から質問できた」
「質問するタイミングが分からなかった」
など、自分がどのように行動したかを確認してみましょう。
仕事そのものはできても、質問できずに困ってしまうこともあります。
逆に、
「分からない時に確認できた」 という経験も、
実習で見つけられる大切なポイントです。
③ 指示の受け方は自分に合っていた?
仕事の指示方法も職場によってさまざまです。
例えば、
・口頭で指示を受ける
・メモやマニュアルを見る
・一つずつ仕事を教えてもらう
・複数の仕事をまとめて指示される
などがあります。
実際に経験してみることで、
「口頭だけだと忘れやすかった」
「手順書があると取り組みやすかった」
「一つずつ指示してもらう方が分かりやすかった」
など、自分に合った仕事の進め方が見えてきます。
④ 「思っていた仕事」と違わなかった?
求人票や職場見学で仕事について説明を聞いていても、
実際にやってみると印象が変わることがあります。
「思っていたより楽しかった!」 ということもあれば、
「意外と集中力を使う仕事だった」
「電話が多くて少し疲れた」 ということもあります。
どちらも大切な発見です。
企業実習は、仕事のイメージと現実のギャップを確認する機会でもあります。
実習が終わったら「できた・できなかった」で終わらせない
企業実習が終わった後、
「できました!」
「うまくできませんでした…」
だけで振り返ってしまうのは、少しもったいないです。
例えば、
・できたこと
・困ったこと
・疲れた場面
・工夫したこと
・次に試してみたいこと
まで整理してみましょう。
そうすると、
「自分は手順が明確だと取り組みやすい」
「途中で確認できる環境だと安心できる」
など、次の仕事選びに使える情報が増えていきます。
ディーキャリアでは「実習後」も大切にしています
ディーキャリアかごしまオフィスでは、
企業実習へ行くこと自体を目的にはしていません。
実習前に確認したいことを整理する
↓
実際の職場で経験する
↓
実習後に振り返る
↓
次の就職活動に活かす
ここまでを一つの経験として考えています。
企業実習は「評価される場所」と考えると緊張してしまいますが、
同時に、自分自身も仕事や職場を確かめる場所です。
完璧にできることよりも、
「実際にやってみて、何に気づいたか」 を大切にしてみましょう。
まとめ
企業実習では、
① 仕事をした後の疲れ方
② 分からない時に質問できたか
③ 指示の受け方は自分に合っていたか
④ イメージしていた仕事との違い
を確認してみましょう。
「企業実習って何をするんだろう?」
「実際の職場で仕事をするのは不安…」
そんな疑問や不安も、実習に行く前から一緒に整理できます。
企業実習について詳しく知りたい方も、ディーキャリアかごしまオフィスへお気軽にご相談ください。
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