【支援員佐藤、今日も勉強中。#02】自己理解って、どうして大切なの?
こんにちは!
ディーキャリアITエキスパート湘南藤沢オフィスの支援員、佐藤です!
新人支援員の僕が、日々の仕事や勉強を通じて学んだことを皆さんと共有していく
「支援員佐藤、今日も勉強中。」

第2回のテーマは、ずばり「自己理解」です!
突然ですが、皆さんは自分自身のことをどれくらい理解していますか?
「自分のことなんだから、自分が一番よく知っているよ!」
そう思う方もいるかもしれません。
でも、いざ
「あなたの得意なことは?」
「どんな環境だとストレスを感じる?」
と聞かれると、意外と答えるのが難しかったりしませんか?
今回は、そんな「自己理解」について、僕自身の経験も交えながら考えてみたいと思います!
そもそも「自己理解」って何?
自己理解とは、自分自身の特徴や傾向を知り、理解することです。
例えば、こんなこと。
- 得意・不得意: どんな作業が得意? どんなことが苦手?
- 考え方のクセ: 失敗したとき、どんなふうに考えやすい?
- 感情やストレス: どんなときに疲れる? 何をすると落ち着く?
- 価値観: 自分にとって大切なことは何?
- 環境との相性: どんな場所や人間関係だと力を発揮しやすい?
つまり、自己理解とは単に「自分の長所と短所を知ること」ではありません。
自分がどんな人間で、どんな条件なら自分らしく力を発揮できるのかを知ること。
これも自己理解の大切なポイントなんですね。
「自分はプレゼンが苦手」だと思っていた僕の話
ここで、僕自身の経験を一つ紹介させてください。
以前の僕は、人前で何かをプレゼンしたり、
人に商品やサービスを紹介したりすることが苦手だと思っていました。
「自分は人に何かを説明するのが得意じゃないんだろうな」と。
ところが、ある時気づいたんです。
自分が好きなものや、強い思い入れのあるものについて話しているときは、
むしろ楽しくて、いくらでも話せることに。
好きなものの魅力を誰かに伝えたり、おすすめしたりすることは、
むしろ得意で、好きなことだったんです。
そこで、僕は考えました。
「あれ? もしかして僕は、プレゼンそのものが苦手なわけじゃないのかも?」
僕が苦手だと思っていたのは、自分が十分に理解できていなかったり、
思い入れを持てていなかったりするものについて話すことだったのかもしれません。
この発見から、一つのことを学びました。
それは、誰かに何かを紹介したり、おすすめしたりするときには、
まず自分自身がその対象をしっかり理解し、魅力を感じられるようになることです。
もちろん、それだけでどんなプレゼンもうまくいくわけではありません。
でも、自分が力を発揮しやすい条件を知っていれば、事前にできる準備も変わってきます。
「自分はプレゼンが苦手」と決めつけるのではなく、「どうすれば自分はうまく話せるのか?」を考える。
これも、自己理解の一つなんだと思います。
自己理解が「働くこと」に役立つ理由
では、なぜ就労移行支援では自己理解を大切にしているのでしょうか?
それは、自分に合った働き方を見つけ、無理なく働き続けるためのヒントになるからです。
例えば、こんなケースを考えてみましょう。
ケース①「自分は集中力がない」と思っていたけれど……
周囲の話し声が気になって、なかなか仕事に集中できないAさん。
「自分は集中力がないんだ」と落ち込んでいました。
ところが、静かな場所で作業してみると、スムーズに仕事が進みました。
つまり、単純に「集中力がない」のではなく、周囲の音が集中に影響していた可能性があったのです。
ケース②「人と話すのが苦手」と思っていたけれど……
突然話しかけられると、うまく返事ができなくなるBさん。
「自分はコミュニケーションが苦手なんだ」と思っていました。
でも、事前に話す内容を整理しておけば、落ち着いて会話できることに気づきました。
※いずれも説明のための架空の事例です。
この2つのケースと僕自身の経験には、共通点があります。
それは、「苦手なこと」だけでなく、「どんな条件ならうまくいくのか?」に目を向けていることです。
苦手なことを克服する努力も大切ですが、それだけが方法ではありません。
環境を調整したり、自分なりの工夫を見つけたりすることで、
持っている力を発揮しやすくなる場合もあるんですね。
自己理解を深める3つの方法
では、実際に自己理解を深めるにはどうすればよいのでしょうか?
僕が学んだ方法を3つご紹介します!
① 過去の経験を振り返る
これまでの生活や仕事で、うまくいったこと、うまくいかなかったことを振り返ってみましょう。
例えば、僕の場合は「人に何かを紹介するのが苦手」という認識がありました。
でも、過去の経験を振り返ってみると、好きなことについては楽しく話せていたんです。
「何がうまくいったのか」だけでなく、「なぜうまくいったのか」まで考えてみることがポイントです。
② 他の人の意見を聞いてみる
自分では当たり前だと思っていることが、他の人から見ると長所だったりすることもあります。
信頼できる人に
「僕ってどんなときに楽しそう?」
「どんなことが得意そう?」
と聞いてみるのも一つの方法です。
もちろん、他人の評価がすべてではありません。
自分自身の感覚も大切にしながら、新しい視点として取り入れてみましょう。
③ 実際にいろいろ試してみる
頭の中で考えるだけでは、わからないこともあります。
新しい作業に挑戦したり、作業する環境を変えてみたり。
実際に体験することで、
「意外とこれが得意かも!」
「こういう環境は疲れやすいな」
といった発見が生まれます。
そして、自己理解は一度で完成するものではありません。
経験を重ねたり、環境が変わったりすることで、
自分についての理解も少しずつ変わっていくものだと思います。
自己理解は「自分を変えるため」だけじゃない
今回勉強していて、僕が特に大切だと感じたのがここです。
自己理解というと、どうしても
「自分の苦手な部分を見つけて、改善すること」
をイメージしてしまいがちです。
もちろん、苦手なことへの対処法を身につけるのも大切です。
でも、それだけではありません。
自分の得意なことを活かしたり、苦手なことを補う工夫をしたり、
自分に合った環境を選んだりする。
僕自身、「プレゼンが苦手」という思い込みから、
「自分が理解し、思い入れを持てることなら楽しく話せる」という発見がありました。
苦手だと思っていたことも、自分を知ることで、違った見え方になることがあります。
自己理解は、自分を無理に変えるためだけではなく、自分の力を活かすためのもの。
そんなふうに考えると、少し前向きな気持ちになりませんか?
佐藤の今日の学び!
今回の学びを一言でまとめるなら、
「自己理解とは、自分自身の取扱説明書を作ること!」
自分は何が得意で、何が苦手なのか。
どんなときに頑張れて、どんなときに疲れてしまうのか。
そして、どんな工夫があれば自分の力を発揮できるのか。
こうしたことを知っておくと、仕事だけでなく、日々の生活でも役立ちそうですよね。
僕自身、以前は苦手だと思っていた「人に何かを伝えること」も、
今では自分の強みになり得ると感じています。
支援員としても、目の前の方が「自分には何ができないか」だけでなく、
「どうすれば自分の力を発揮できるか」を一緒に考えていきたいと思いました。
皆さんもぜひ、今日ひとつだけ、自分について考えてみてはいかがでしょうか?
「自分はどんなときに、一番自分らしくいられるだろう?」
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
次回もお楽しみに!
見学・ご相談を受け付けています!
ディーキャリアITエキスパート湘南藤沢オフィスでは、
就職に向けたスキルの習得だけでなく、
自分の得意・苦手や「なりたい姿」を見つけるための自己理解も大切にしています。
「自分に合った働き方がわからない」
「働くことに不安がある」という方も、まずはお気軽にご相談ください。
見学・相談は随時受付中です!

また、以下からも受け付けております。
TEL:0466-21-7522
Mail:it-shonan-fujisawa@dd-career.com




