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ライフスキルコース【ビジネスマナー⑥】

こんにちは。
ディーキャリアITエキスパート京橋オフィスです。
今回は前回の「ビジネスマナー⑤」に引き続き、ビジネスマナーについてお話したいと思います。


◆ 職場ルールの理解

障害者職業総合センターの調査によると、適切な行動が求められるような場面では、職種を問わず企業によって適切な振舞い方・守るべき考え方が決まっているとされており。これらの場面におけるルールの理解は就職・定着にあたって知っておくこと、身に付けておくことが重要です。

適切な行動が
求められる場面
企業での主な指導例
備品・消耗品
の私的利用
・基本的に私的利用しないことを理由込みで説明する
・私的利用した場合、どのような利用、行動をしたのか本人から説明してもらい、振り返りをおこなうことで、行動の正否を理解してもらう。
共用備品
の管理
・その都度、ルールを徹底して指導し、その理由を含めて説明する
 (使おうと思ったら、所定場所に物がなく困った)
始業時間
を守る
・始業時間を守ることの説明
・守らないことによる会社側の不都合やルールなどを説明し、時間管理の視点から具体的なスケジュールの提示
遅刻の連絡・遅刻をして連絡が無いと、どうして困るのか説明する
 (心配する・来るのか来ないのか分からない。など)
・遅刻する場合の連絡方法などにつて、ルールの明確化
挨拶・挨拶の仕方に関する指導
 (距離、声量、誰に挨拶すれば判断が難しい時、全体を見渡せる位置から大きな声で、一度だけ挨拶をする。など)
・挨拶ができていないことへの指導
作業中の返事・すぐに対応できないときのルールの指導
・周囲が声かけをするタイミングに配慮する
・必ず手を止めて、返事をする
指示に従う・なぜ指示通りにやらないといけないのか?
 (自分勝手な解釈で進めると大きなミスをする可能性もあるため)
・自分のやり方で進めてもいいか、上司に相談するよう伝える
・指示通りの作業を上司が実際にやってみる
指示以外
の仕事
 
・指示が理解できてない場合、指示や注意の仕方を工夫する
 
作業終了
の報告
・報連相の重要性を伝える
・すぐに報告することが大切な理由を伝える
 (自分の業務が早く終われば、周囲を手伝う。など)
・上司からの指示の仕方を工夫する
 (〇時〇分までに、〇〇を終えたら報告する。など)
ミスの報告・ミスをしたら報告する理由を説明する
 (会社の損失や顧客からのクレームになる場合や一緒に解決ができない。など)
・ミスの報告を促す。報告しやすい雰囲気をつくる
 (ミスは責めず、報告できたことを評価する)
不明点について
の質問
・説明を聞き、メモを取り、分からないことは聞く。というルールの徹底
・会社側の配慮
 (質問しやすい雰囲気づくり、見守る。など)


◆職業準備性

職業準備とは、職業生活にあたって必要になる要件を準備することです。

例えば、身体条件や体力、仕事に対する意識、上司や同僚とのコミュニケーション能力、業務に必要なスキルの獲得などを指します。

これらの職業準備性を高めていくには、スキル面よりも基本的な労働習慣を身に付けていくことが必要だとされています。この点を踏まえて、職業準備性は、「職業生活をはじめるために、日梅雨な条件が準備されている状態」ということができます。

内容としては、主に下記の3点となります。

① 職務遂行に必要な「スキル」
  ・PCスキルなどの職務などに必要な技術や関連する資格など

② 職業生活を維持するために必要な「態度や労働習慣」
  ・仕事に対する意欲、一定時間働ける体力、規則の順守、責任感
  ・賞賛および批判を受け入れる態度 など

③ 職業生活を支える「日常生活・生活面の能力」
  ・健康管理、生活リズムの確立、日常生活の管理、対人技能、移動能力
  ・社会資源を活用する技能 など

この内、② や ③ が重要視されることが多くなります。
ただ、職業準備性は就職するためのハードルではなく、超えないと就職できないわけではありません。

職業生活の継続のために、本人が努力すること、企業が配慮すべきこと、支援が必要なことなどを整理する視点として、職業準備性を捉えることが必要です。


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