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利用者ブログ ⑨【ビジネスマナー】

こんにちは。
ディーキャリアITエキスパート京橋オフィスです。

ライフスキルコースでは、所属している利用者に訓練で得たことや学んだことなどについて、振り返りをおこなっています。
今回は、その振り返り内容の一部について掲載許可をもらいましたので、ご紹介します。


利用者のHです。
今回は、僕がライフスキルコースの訓練で学んでいるビジネスマナーについて話していこうと思います!

そもそもビジネスマナーとは?
まず、ビジネスマナーとは、ビジネスにおける「相手や他の人への思いやり」です。

なぜビジネスマナーはあった方がいいのか?
・社会人の共通言語であり、ビジネスを円滑に進めるのに必要なマナー
・よりよいビジネスマナーを身につけて、企業の一員として相応しい身なり・振る舞い・行動をすれば、相手により印象を与えられることができ、信頼されやすくなります。

主に上げられる最低限のビジネスマナー
・はきはきと挨拶をする
 挨拶はすべての基本。相手の顔に注目して挨拶をすれば、世代を問わず好印象を与えることができます。
・時間を守る
 連絡のない遅刻や欠席、納期を無視してしまうと、たとえどんなに仕事ができても信用を失いやすくなります。
 余裕をもって15分前行動が基本であると考えよう。

・仕事とプライベートは別で分けよう。
 会社の中では公私混同はNGです。
 就業時間中は、給料が発生しているという感覚を持ち、業務に無関係な行動は避けよう。
 ちなみに僕自身は、ニンテンドースイッチをオフィス内で昼休みに出したことが1回だけありました。しかし、支援員からは、昼休みは次の仕事を準備するための業務時間と教えられました。例え昼休みであっても業務時間の1つなので、特にゲーム機(スマートフォンゲームを起動してプレイすることも含む)を取り出すと上司や先輩から厳しい指導が入ることがありますので要注意!

・仕事中の態度
 積極的に仕事に取り組む姿勢を見せることが大事。
 上司や先輩等に個人的な感情を出し過ぎると、その人たちに不快感を与えてしまいます。
 周囲から見られているという感覚を持とう。

・デスクの整理整頓
 整理整頓をしていないと、オフィスの中の景観も損ないます。
 また、業務効率化にもつながり、セキュリティ面も高まります。

暗黙の了解
ルール上では書かれていないものの、当事者間の理解や納得が得られており、言葉にしなくても皆が了解していることです。集団や組織の間で発生するものであり、個人の中では存在しないものです。

組織における主な暗黙の了解は、
・始業時間にぎりぎり出社しない。
・電話は3コール内に出る。
・年上年下同い年に関わらず相手のことを「さん」付けで呼ぶ。
・雑談することはあっても、プライベートな話はし過ぎない。
などがあります。


僕の抱えている障害
僕はASD(自閉症スペクトラム障害)という障害を抱えており、大学4年の頃就活をしていましたが、なかなか内定が出ませんでした。

ASDは、言葉や言葉以外の方法、例えば、表情、視線、身振りなどから相手の考えていることを読み取ったり、自分の考えを伝えたりすることが不得手だったり、特定のことに強い興味や関心を持っていたり、こだわり行動があるといったことが特徴です。

ディーキャリアに通うと決めたきっかけ
特にディーキャリアITエキスパートに通うと決めたのは、障害のことを仕事するときも理解してもらえるようにしたい上に、Webデザイン系のプログラミング学習をもっとしてから就職したい。このことを就職課の先生に伝えたら、この事業所を紹介されました。

通所開始から今を振り返って
大学4年の時に内定が出なかった原因の一つとして挙げられるのは、特に「ビジネスマナーを習得しきれていなかった」ことが挙げられます。

訓練を受ける中で、具体的には面接の際、知らないうちに面接官に対して悪影響を及ぼすような姿勢を取ってしまっていたり、話し方や言葉遣いに問題があったということなどに気が付きました。
また、「新卒採用だからまだビジネスマナーが守れてなかったり、言葉遣いが下手だったとしても、学生であると面接官は分かっているから大丈夫だろう。」という甘い部分がありました。しかし、実際は新卒採用であっても、「既にビジネスマナーが身についており、かつ行動に移せる人や、ビジネスにおける言葉をうまく使いこなせている学生などを企業は採用したいのだろう。」ということが分かりました。

ビジネスマナーは僕自身が思っている以上に守れていなかったことに気づいたので、終礼が終わった後に支援者からその1日のフィードバックや、これまで自己分析しても見えなかった僕自身の今まで気づかなかった欠点をついてリストアップし、どうすればうまく対応できるようになるのかを考えて、練習をおこないました。

ワークスキルコースに移行した時もおそらくこのような欠点はたぶん見つかると思いますので、それらに対し、この欠点に対応できる力を鍛えて数を増やしたり、自分の力だけでどうしてもこの欠点に対応するのが難しい部分は配慮事項に優先的に入れたらいいことが分かりました。

特に今まで気づかなかった主な欠点
・怒られるのが怖かったり、できないことを認めたくないということで嘘の情報を言ってしまってることがあった。
 →嘘をついてもいつかはバレるときは必ず来ると思って、嘘をつかないようにする。
  もし間違えた情報を伝えたら、その場ですぐに訂正する。

・社会的な場で暴力的な発言をしてしまってた。
 →ストレスによるものが多いので、ゲームをしたり、他の訓練生と会話をしてストレス解消させる。
  暴力的な発言をしてしまったらすぐぞの場で謝罪する。

・禁止のルールに耐えられないことが多く、怒りの感情を表に出してしまうことが多かった。
 →僕の場合、暗黙の了解を理解することが難しかったので、禁止されているルールにもそれなりの理由があり、理由のない禁止ルールは無いと言いきかせる。

・独り言が周りに漏れていた。
 →もし周りに聞こえてしまってた場合は、誰かに指摘してもらう。

・内容によっては締め切りを守れていなかったことが多かった。
 →締め切りを守るのが難しい場合は、すぐにわかった時点で相談する。
  スケジュールを見直して、何が原因で締め切りを守れてなかったのかを分析する。
  (例えば一つのことに全集中しすぎて、同時に他のやるべきことについて見えてなかったなど。)

などたくさんの欠点が見つかりました。


ディーキャリアの魅力
働いた経験のない人であっても、ディーキャリアの支援員たちは終礼が終わった後、マンツーマン形式でよかった部分や改善すべき部分を教えてくれたり、何か他の訓練生に悪い影響を与えた時は、指摘をしてくれたり、欠点をリストアップしてくれたりなど、手厚いサポートをしてくれます。

欠点が分からない人や障害者手帳を持った上で就活をしてたけど内定が出なかった、もしくは障害特性について理解を深めたい方はこのディーキャリアで練習をしてみてはどうでしょうか?


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