悪口を言われている気がするのはなぜ❓被害妄想の正体と心を軽くするヒント💡
皆様こんにちは。就労移行支援事業所 ディーキャリア枚方駅前オフィスです。
職場で誰かがヒソヒソ話をしているのを見て、「自分の悪口を言っているんじゃないか」と不安になったことはありませんか?
あるいは、すれ違った人が笑っただけで「自分の格好がおかしいのかな」と気になって仕方がなくなる。
こうした「被害妄想」のような感覚は、実は多くの人が経験することですが、自閉スペクトラム症(ASD)などの特性を持つ方にとっては、より強く、リアルな恐怖として感じられることがあります。
今回は、なぜそうした不安が生まれるのかという事と、過剰な不安から自分を守るための方法を書いていこうと思います。

目次
- 🧠 なぜ「攻撃されている」と感じてしまうのか
- 🔍 「情報の不足」を不安が埋めてしまう理由
- 🛡️ 嫌な予感がした時の「事実チェック」
- 🤝 信頼できる場所で「答え合わせ」をする
- 🌱 まとめ:あなたの世界を優しく変えていくために
🧠 なぜ「攻撃されている」と感じてしまうのか
「周りが自分を悪く思っている」と感じてしまう背景には、脳の「防衛本能」が関係している場合があります。
過去に、いじめや手痛い失敗、人間関係でのトラブルを経験していると、脳は「二度と同じ傷を負わないように」と、周囲の情報を過敏にキャッチしようとします。
いわば、心の中に「高性能すぎるセンサー」が備わっている状態です。
このセンサーが敏感すぎると、ただの話し声や物音、他人の無表情な顔さえも「自分への攻撃のサイン」として誤作動を起こしてしまいます。これは性格の問題ではなく、あなたの脳が一生懸命に「自分を守ろうとしている反応」なのです。
🔍 「情報の不足」を不安が埋めてしまう理由
ASDの特性を持つ方は、相手の表情や態度の微妙なニュアンスを読み取ることが少し苦手な場合があります。
相手が何を考えているか100%確信が持てないとき、私たちの脳は「わからない部分」を想像で埋めようとします。その際、自分に自信が持てなかったり、疲れが溜まっていたりすると、その空欄を「悪い想像(悪口、批判)」で埋めてしまいやすくなります。
「わからない=怖い」という図式が成立し、その怖さを避けるために、あらかじめ「きっと嫌われているんだ」と最悪の結果を想定して、心の準備をしてしまうのです。
🛡️ 嫌な予感がした時の「事実チェック」
不安に飲み込まれそうになった時は、一度立ち止まって、自分の考えが「事実」か「想像」かを仕分けする練習をしてみましょう。
たとえば、「上司が不機嫌そうに部屋に入ってきた。自分がさっきミスをしたから怒っているんだ」と思ったとします。
もしかしたら、上司は単にお腹が空いているだけかもしれませんし、通勤中に忘れ物に気づいたのかもしれません。事実は一つでも、その理由は無数にあります。
「別の理由があるとしたら何だろう?」と一つでも別の可能性を考えるだけで、脳の興奮は少しずつ静まっていきます。
🤝 信頼できる場所で「答え合わせ」をする
一人で考えていると、どうしても思考はネガティブな方向へ進んでしまいます。
そんな時は、信頼できる第三者に「今、こう感じて不安なんだけど、客観的に見てどう思う?」と答え合わせをすることが非常に有効です。
客観的な視点を持つことは、自分を攻撃的な世界から救い出すための、とても大切なスキルです。
🌱 まとめ:あなたの世界を優しく変えていくために
「みんなが敵に見える」という感覚の中にいるのは、とても孤独で、エネルギーを使い果たす作業です。
でも、その感覚は「あなたが今まで一生懸命自分を守って生きてきた証」でもあります。
少しずつで構いません。センサーの感度を調整し、世間はもっと安全な場所であることを確認していくお手伝いをいたします。
ディーキャリア枚方駅前オフィスでは、人間関係の不安を解消するためのトレーニングや、メンタルケアのサポートをおこなっています。
今の辛い気持ちを、一人で抱え込まずに、ぜひ一度お話しに来てください😊
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