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「できないこと」を発見して、逆に得意を見つける方法💡

皆様こんにちは。ディーキャリア枚方駅前オフィスです。

仕事で何か失敗したり、苦手なことを指摘されたりすると、「また自分はこれができないのか…」と、ついネガティブになってしまうことはありませんか?
自分の欠点や弱点にばかり目が行き、自信を失ってしまう人は少なくありません。これは、誰にでも起こり得る自然な心の動きです。
しかし、見方を変えれば、あなたの「できないこと」は、実は「あなたが本当に得意なこと」を見つけ出すための、貴重な*ヒント*なんです。
今回は、「苦手」を嘆くことから卒業し、「得意」を活かす方向にエネルギーを注ぐための考え方、そして明日からすぐに使える具体的なステップについて書いていこうと思います。

目次

🔄 なぜ「できないこと」に意識が向いてしまうのか

私たちが自分の弱点に意識が向くのは、私たちが育った環境が大きく影響しています。学校教育では、国語や算数、理科といったあらゆる科目を平均点以上にこなす「オールラウンダー」が良いと評価されてきました。この成功体験が、「できないことは直さなければならない」「努力して克服しなければならない」という強いプレッシャーを大人になっても感じさせる原因になります。
しかし、この「弱点の克服」に使うエネルギーは、想像以上に心身を消耗させています。心理学では、集中力や判断力といった心のエネルギーを*「認知資源」*と呼びます。苦手な作業を無理に長時間続けようとすると、この認知資源が激しく消費され、本来得意な作業に回すはずの力が残らなくなってしまいます。苦手なことをやっている時は、脳が全力でエラーを修正しようと動き続けているため、作業そのものから得られる達成感よりも、疲労感や自己嫌悪の方が大きくなるのです。

「できない」と落ち込む前に、「この作業は、私の*認知資源を非効率に奪っている*という客観的な事実に気づきましょう。この気づきこそが、次のステップへ進むための重要な一歩になります。

🔍 「苦手」を「得意」のヒントに変える視点

自分の「できないこと」は、単なる欠点ではなく、「あなたが本当は何に価値を置いているか」という*トレードオフ*のメッセージとして捉え直しましょう。このリフレーミング(視点の切り替え)は、自己理解を深める上で非常に重要です。

例えば、*「細かい事務作業が苦手で、ついうっかりミスをしてしまう」*という場合を考えてみてください。これは、あなたの注意力や思考力が細かい部分ではなく、「物事の全体像を捉えること」「新しいアイデアを出すこと」といった、より大きなテーマに常に向けられている証拠かもしれません。つまり、「事務処理能力が低い」のではなく、*発想力*や抽象的な思考力*が高い」という強みの裏返しである可能性が高いのです。

他にも、*「急な予定変更やマルチタスクが苦手でパニックになる」*というなら、それは「柔軟性が低い」のではなく、特定のタスクに深く集中し、質の高い成果を出す「専門性」「探求心」に優れている証拠かもしれません。苦手な部分を責めるのではなく、その苦手が指し示す反対側に、必ずあなたの才能が隠れているはずです。この「できない」という貴重なサインを、才能を掘り当てるためのシャベルとして使っていきましょう。

🗺️ 弱点を埋めるのではなく、得意を活かす「環境選び」

自分の「苦手なこと」が明確になったら、それを無理に直そうと努力するのではなく、*その苦手が問題にならない環境や仕組み*を作ることに集中しましょう。これが、仕事で成果を出すための最も賢い戦略です。なぜなら、環境を変える方が、自分自身の根本的な特性を変えるよりも圧倒的に簡単だからです。
あなたは、特定の環境下で最高のパフォーマンスを発揮できる「高性能なツール」です。そのツールの性能を最大限に引き出すためには、フィールドの整備が欠かせません。

*環境を最適化する具体的な戦略*

  • 道具の積極的活用: 記憶力が不安なら、紙やデジタルツールを使った「外部記憶装置」を徹底的に構築する。タイマーを使って集中力を管理するなど、自分の*認知資源の外部化*を図りましょう。
  • 人の力を借りる(カバー戦略): 苦手な分野は、それを得意とする同僚やパートナーに任せるか、協力を仰ぐ体制を築きましょう。これは「丸投げ」ではなく、組織全体の生産性を最大化するためのプロフェッショナルな判断です。
  • 仕事内容のカスタマイズ: 上司や担当者に相談し、事務作業が多い部署から、自分の*発想力やコミュニケーション力*といった強みを活かせる部署へシフトするチャンスを探しましょう。環境を変えることが、弱点を克服する何倍もの効果を生むことがあります。

苦手なことへの努力は最小限に抑え、得意なことへの投資を最大化すること。これが、ストレスなく成果を出し続けるための鍵です。

📝 自分の「取扱説明書」を作って、働きやすくする

自分の苦手なことや、得意なことのヒントが見つかったら、それを曖昧なままにせず、「自分の取扱説明書(トリセツ)」として具体的に書き出してみましょう。このトリセツは、*あなた自身の最高のパフォーマンスを引き出すためのルールブック*であり、同時に上司や同僚と円滑に仕事を進めるための*共通言語*になります。

このマニュアルを共有することで、「なぜあの人はミスをするんだろう?」といった不必要な誤解を防ぎ、「じゃあ、こうサポートしよう」という建設的な行動を引き出すことができます。弱みを隠すのではなく、明確に伝えることで、組織はあなたを活かす方法を見つけられるのです。

*取扱説明書に含めるべき内容の例をさらに詳しく*

  • 集中できる環境の条件:「集中力が必要な作業は午前中の10時〜13時がピーク」「ノイズキャンセリングヘッドホンを利用したい」「作業中に声をかけるのはチャットまたは緊急時のみにしてほしい」
  • フィードバックの好み:「口頭での指示や注意はメモが取れないと忘れるので、必ず文書で欲しい」「否定的なフィードバックよりも、改善点を具体的に示してほしい」
  • 得意なことと避けたいこと:「新しいアイデアを出すのは得意ですぐにブレストに参加できますが、会議の議事録作成は苦手です」「データの分析や間違い探しは任せてください」

このトリセツは、一度作って終わりではありません。働きながら随時更新していくことで、あなたは無理に自分を変える必要がなくなり、職場での働きやすさは劇的に向上するはずです。

🌱 まとめ:自分のエネルギーを「活かす」ために使おう

「できないこと」を知っているあなたは、すでに自分の得意を見つけるための地図と、最高の働き方を見つけるための取扱説明書を手に入れました。これは、自分を責めるための材料ではなく、*自分を助けるためのツール*です。

自分を責めるのはもうやめて、「どうすればこの力を最大限に活かせるか?」「どうすればこのトリセツを上手く活用できるか?」という建設的な問いに、大切なエネルギーを注ぎましょう。

あなたの「苦手」は、あなたの個性と情熱をどこに向けるべきかを示す、大切な羅針盤です。その羅針盤とトリセツを信じて、あなたが本当に輝ける場所を見つけていきましょう!

ディーキャリア枚方駅前オフィスでは、「自分の取扱説明書の作り方」「どう環境を選べばいいか迷っている」といった、働く上での自己理解に関する悩みをサポートしています。
あなたの強みを一緒に見つけ、自分らしく働ける道を探しますので、ぜひお気軽にご相談ください😄

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