2025年11月19日

メモを取るだけで仕事のミスが減るって本当🤔❓　　　　　

皆様こんにちは。ディーキャリア枚方駅前オフィスです。

仕事で「うっかりミスが続いてしまう」「同じ注意を受けてしまう」——そんな悩みを持つ方は少なくありません。
そして実は、そんな悩みにとても効果があるのが “メモを取る習慣” です。
「メモだけで変わるの？」と思うかもしれませんが、記憶の仕組みや作業の流れを整えることで、仕事が驚くほどスムーズになります。
今回は、メモを取ることでミスが減る理由と、今日からすぐできる実践方法をまとめました。

🧠 メモが“記憶の抜け”を防いでくれる理由
✍️ メモを取ると仕事の流れが整理される
🔄 同じミスが減る“振り返りメモ”の効果
📌 今日からできる！ミスを減らすメモの取り方
🌱 まとめ：メモは「自分を助けるための道具」

🧠 メモが“記憶の抜け”を防いでくれる理由

人の脳は、一度に多くの情報を長く覚えておくことが得意ではありません。
特に仕事中は、複数の作業を同時に進める場面が多いため、どうしても記憶の漏れが発生しやすくなります。
そこで役立つのがメモ。「覚えておかなくていい状況を作る」だけで、脳の負担が減り、作業に集中しやすくなります。
つまり、メモは“忘れないため”というより、“考える力を残すため”の道具なんです。

✍️ メモを取ると仕事の流れが整理される

仕事のミスの多くは「順番を間違えた」「一部だけやり忘れた」という、作業工程で起きるものです。
メモを取ることで、作業の流れが目で確認でき、「次に何をするか」が明確になります。
特に、チェックリスト形式のメモは効果が高く、ひとつずつ消していくことで進捗がわかりやすく、やり残しが大幅に減ります。
“見える化”されることで、作業が落ち着いて進むようになります。

🔄 同じミスが減る“振り返りメモ”の効果

「なぜミスが起きたのか」を短く書き留めるだけで、次に活かせるヒントが見えてきます。
例えば
・急いで作業した・確認を省略した・依頼内容を思い込みで解釈したなど、ミスの原因は意外とパターンになっていることが多いです。
振り返りメモは、そのパターンに気づくきっかけになります。
同じミスに気づけるようになると、自然と事前に防ぐ力が育っていきます。

📌 今日からできる！ミスを減らすメモの取り方

メモはきれいに書く必要はありません。大事なのは「自分が読み返してわかるかどうか」です。
具体的には、以下の3つを意識するだけで十分です：

① 依頼のポイントだけ書く
「いつまで」「何を」「どの順番で」の3つがあればミスが激減します。

② 途中で気づいたことも追加
作業しながら「あ、これは後で確認しよう」と思ったらすぐメモ。モレがなくなります。

③ 使いながら更新する
メモは“書いて終わり”ではなく、“作業しながら使う”もの。完了したら線を引く、チェックを入れるなどして、進捗管理にも使えるようにします。

難しいことは何もありませんが、効果はとても大きい方法です。