人混みや音でぐったりしたときに、自分をリフレッシュする方法💡
皆様こんにちは。ディーキャリア枚方駅前オフィスです。
大きなショッピングモールや駅、イベント会場など、人がたくさん集まる場所に行くと、体も心もぐったりしてしまうことはありませんか?
周りの話し声や音楽、アナウンス、ざわざわとした空気…。気がつけば体がこわばったり、気持ちが沈んだりして、「もう帰りたい…」となることも。
これは決して珍しいことではなく、感覚が敏感な人にとっては自然な反応です。無理に我慢するよりも、上手にリフレッシュできる方法を知っておくことが大切です。
今回は、人混みや音で疲れてしまったときに、心と体を回復させるための具体的なリフレッシュ方法を紹介します。

目次
🚶 少しその場を離れて休む
「しんどいな」と感じたら、まずは人混みや騒がしい空間から少し距離を取りましょう。
駅ならベンチや待合室、ショッピングモールならトイレ前やエスカレーター横のベンチ、イベント会場なら外の空気を吸いに出るだけでも違います。
人が多い空間に長く居続けると、気づかないうちに体が緊張してしまいます。
深呼吸をして肩や首をゆっくり回すと、リフレッシュ効果がさらに高まります。
🎧 音を和らげるアイテムを使う
音の刺激に疲れやすい人は、事前に「音をコントロールする準備」をしておくと安心です。
・ノイズキャンセリングイヤホンで落ち着く音楽を聴く
・耳栓で必要のない音を遮る
・環境音アプリ(雨音、川のせせらぎ、カフェのざわめきなど)を流す
こうした工夫を取り入れることで、「音に振り回される感覚」から「自分で選んだ音に包まれている感覚」に変えることができます。
特に通勤や通学など、避けられない人混みの時間に効果的です。
🌳 自然に触れてリフレッシュする
人混みで消耗したエネルギーは、自然と触れることで回復しやすくなります。
公園のベンチに座って木や空を眺めたり、近所を5分ほど散歩するだけでも効果があります。
ポイントは「できるだけ視界に緑を入れること」。緑色は人の神経を落ち着ける効果があるといわれています。
また、可能であれば地面に足をしっかりつけて、自然の中で深呼吸をすると、体がゆるみやすくなります。
✍️ 気持ちを紙に書き出して整理する
人混みや音に疲れたときは、頭の中にモヤモヤがたまっています。
「今日は人の声が大きすぎた」「照明がまぶしかった」「ずっと音楽が耳に残っている」など、感じたことを紙に書き出してみましょう。
書くことで頭の中が整理され、「自分が何に疲れやすいのか」が見えてきます。
その気づきが、次回の対策(イヤホンを準備する、休むタイミングを決めるなど)につながります。
スマホのメモアプリに打ち込むのもアリですが、紙に手で書くほうが気持ちの整理には向いています。
☕ 自分を安心させる小さな習慣を持つ
「疲れたらこれをする」と決めておくと、安心感が生まれます。
たとえば…
・お気に入りのハーブティーやコーヒーを飲む
・ハンカチにアロマオイルをしみこませて香りをかぐ
・好きな音楽を1曲だけ聴いてリセットする
・お気に入りの写真を眺める
こうした小さな習慣は、まるで自分だけのお守りのように働いてくれます。
「この行動をすれば落ち着ける」という安心材料を持っていると、人混みに行くときの不安も少し軽くなります。
まとめ
人混みや音で疲れてしまうのは、決して弱さではなく、感覚が敏感だからこそ起きる自然な反応です。
大切なのは「自分のしんどさを無理に押し殺さず、回復できる工夫を持っておくこと」。
今日紹介した方法の中から、自分に合うものをひとつでも試してみてください。
あなたの毎日が、少しでも安心して過ごせるものになりますように🌷
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