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話しかけようと思ってたのに、タイミングを逃してしまう🤔
皆様こんにちはディーキャリア枚方駅前オフィスです。
「今、話しかけようかな……」
そう思って顔を上げたとき、相手が難しそうな顔でパソコンに向かっていたり、電話の対応に追われていたり。
「あ、今はやめておこう……」と引き返す。
そんなふうに“タイミングをうかがっているうちに何も言えなくなってしまう”――これって、気を使える人ほど、よくあることだと思います。

話しかけるタイミング
「今じゃないかも」が続いて、何も言えなくなる
誰かに話したいことがあっても、「今はバタバタしてそうだな」と感じて引っ込めてしまう。
次にタイミングを見て、「今こそ!」と思った瞬間にまた別の用事をしていて、「あ、またダメだ」となる。
そうしてチャンスを逃しているうちに、言いたかったことがだんだん言いづらくなって、結局そのまま流れてしまう。
それがたとえ、ちょっとした報告や質問だったとしても、「迷惑になりたくない」「邪魔したくない」という思いやりがあるからこそ、躊躇してしまうんですよね。
でもその優しさが、時には自分の大事な気持ちや必要な伝達さえ、封じ込めてしまうこともあるんです。
忙しそうな人に話しかけるのって、本当にダメ?
「忙しそうなときに話しかけるのは失礼」と思うのは、とても自然な感覚です。
でも、上司やスタッフなど“話す必要がある相手”なら、本当は多少忙しそうでも話すことは必要だったりします。
というのも、“今は大丈夫”なタイミングなんて、ずっと待っていてもなかなか来ないからです。
それに、「忙しそう」=「話しかけられたら怒る」とは限らないんです。
むしろ、「声かけてくれてよかったよ」「あとで返すからメモだけちょうだい」など、相手なりの対応をしてくれることがほとんどです。
もちろん、本当に話しかけてほしくないタイミングもあるかもしれません。だけどそれは、“聞いてみないと分からない”ことでもあるんです。
タイミングをうかがうより、「伝え方」を工夫しよう
どうしても「タイミングが合わない…」と悩んでしまうときは、完璧なタイミングを待つのではなく、伝え方を工夫するのがおすすめです。
たとえば――
- 「今お時間ありますか?」と一言確認してから話す
- 「あとででいいので、〇〇について相談させてください」と声をかけておく
- 紙やチャットで簡単に要件を伝えておいて、タイミングを見てもらう
こうすると、相手も“今は難しいけど、あとで時間を取ろう”と考えてくれるし、自分の気持ちもちゃんと届けることができます。
大事なのは、“伝えたいことがある”というサインを出すことなんです。
まとめ
あなたが、タイミングを逃したことで「やっぱり自分はダメだな」と思った日があったとしても、心配しなくて大丈夫です。
それはむしろ、「相手を思いやれる人」「場の空気を読もうとする人」の証拠。
自分を責めるより、次にどう伝えるかを一緒に考えられる人が、あなたのそばにいることを思い出してください。
焦らなくていい。完璧じゃなくていい。
ちょっとだけ「伝えてみる」ことに挑戦してみたくなったら、私たちはいつでも歓迎します。
皆様からのお問い合わせおまちしております。
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