ジャーナリングをしよう~自分の感情と向き合う手段~
こんにちは。ディーキャリア枚方駅前オフィスです。
今回のブログでは、発達障害のある方がジャーナリングをすることのメリットに焦点を当ててみたいと思います。ジャーナリングは、自分と向き合い、成長していくための強力なツールとなり得ます。
ジャーナリングとは・・・
ジャーナリングは、個人が日々の経験、思考、感情、目標などを文章にまとめる行為を指します。これは、日記をつけることや自己探求を目的とした書き物を含みます。ジャーナリングは個人の成長や自己理解を促進し、ストレスの軽減やクリエイティビティの向上などさまざまなメリットが報告されています。
- 感情の整理と表現
- 発達障害のある方は、感情を言葉にすることが時折難しい場面に直面します。ジャーナリングは、思考や感情を紙に書き出すことで、内面の複雑な世界を整理しやすくします。これにより、自分の感情を理解し、表現するスキルが向上し、コミュニケーション能力の向上にも繋がります。
- 自己発見と自己理解の手段
- ジャーナリングは自己発見と自己理解のプロセスを促進します。日々のできごとや感じたことを振り返りながら、自分自身と向き合う機会を提供します。これにより、発達障害の特性や強み、個々のニーズを深く理解することができます。
- 目標の設定と追跡
- ジャーナリングは目標の設定と進捗の追跡にも役立ちます。短期的な目標や課題を書き留め、それに向けてのプロセスや障害を記録することで、自分の成長を客観的に見ることができます。これは、モチベーションを維持し、自己効力感を高めるのに寄与します。
- コミュニケーションの補完手段
- 発達障害のある方は、時に言葉でのコミュニケーションが難しいことがあります。ジャーナリングは、言葉に頼らないコミュニケーションの一環として機能します。絵やシンボルを使ったり、感情を色や形で表現することで、他者とのコミュニケーションの手段を広げることができます。
- ストレスの軽減とリラックス
- ジャーナリングは日常のストレスを軽減し、リラックスする手段となります。感じたことを吐き出すことで、心の中の不安やプレッシャーを軽減し、心地よい安心感を得ることができます。
まとめ
ジャーナリングは、発達障害のある方にとって、心の奥深くへの探求と成長の舞台となり得る素晴らしい手段です。思考や感情を整理し、自己を探求し理解するプロセスを通じて、自身の強みや可能性に気づくことができるはずです。ジャーナリングを通して、より豊かな日常を築くことができればと思います。
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