朝の支度と動画の順番を決める
出発前に動画を見始め、気づいたら予定より時間が過ぎていたことはありませんか。視聴を我慢するだけでなく、「支度が終わるまで開かない」と行動の順番を決めておくと、朝の予定を守りやすくなります。見る時間と開くタイミングを分けて考える方法です。

準備完了の状態を具体的にする
最初に、出発までに必要な行動を三つ程度へ絞ります。着替える、持ち物を確認する、鞄を玄関へ置くなど、準備完了の基準を具体的にします。「支度ができたら見る」では曖昧なため、「靴を履ける状態になったら開く」のように、視聴開始の合図を一つ決めます。
スマートフォンを寝床や食卓から少し離れた場所へ置き、支度の最後に通る場所で手に取る方法もあります。意志の強さだけに頼らず、先に行う動作と置き場所を変えます。最初から複数の工夫を始めず、一つの順番を数日試して、出発時刻がどう変わったかを確認します。
再生前に終わりの合図をつくる
支度後に視聴する場合は、再生する前に終了時刻を決めます。「10分だけ」ではなく、「7時40分のタイマーが鳴ったら閉じる」と時刻で区切ると、次の行動へ移る合図が明確になります。自動再生で続けやすい場合は、見る内容を一つに決め、タイマーを先に設定してから開きます。
帰宅後の視聴も一日の流れに含めます。帰宅してすぐ開くと食事や入浴が遅れやすいなら、先に一つの用事を済ませてから見るなど、順番を入れ替えます。通所中だけでなく、準備や移動、帰宅後まで含めて確認すると、一日のどこで時間を忘れやすいかが分かります。
ディーキャリア平井オフィスで生活の流れを振り返る
ディーキャリア平井オフィスでは、ライフスキルの訓練で問題解決や目標設定、生活リズム・体調管理などに取り組みます。セルフケアチェックで睡眠、気分、集中力などを記録し、朝の準備や帰宅後の過ごし方との関係を振り返ることもできます。
動画を見ないことを目標にするのではなく、予定に影響しにくい順番と区切り方を探すことが目的です。自分が切り替えやすかった条件を一つずつ確かめていきます。


