具体的な目標設定で働き方が変わる理由
なんとなく頑張るでは続かないと感じるとき
「今度こそ頑張ろう」「もっと意識して働こう」と決めたのに、気づくといつも同じところでつまずいてしまう、という経験はありませんか。仕事が続かなかったり、注意されて落ち込んだりすると、「自分は頑張り方が分からないのかもしれない」と感じる方も多いようです。そんなとき、「頑張る」「意識する」という言葉だけでは、目標があいまいになりがちだと気づく方もいます。
目標設定は具体的に行動レベルへ
就職に向けて動き出した方の中には、「どう頑張るのか、何を意識するのかを具体的に決めることが大切です」と実感される方が多いです。たとえば「毎朝5分間、今日のタスクを整理する」や「会議中は必ずメモを取る」など、行動に落とし込んだ目標設定を心がけるように変えていく方もいます。こうした小さな一歩を積み重ねることで、「気合い」ではなく「具体的な行動」で自分を支えられるようになっていく、という声もあります。
就労移行支援での目標の立て方
就労移行支援は、発達障害や精神障害、知的障害、身体障害などの特性がある方が、働くための準備をする場所です。身体障害の方もご利用いただけますが、設備面で一部制約があるため、安心してご利用いただくために、事前にご相談ください。一般的な「訓練」だけでなく、「自分に合った具体的な目標を、一緒に考えていく場所」として利用されている方も多いようです。
例えば、ディーキャリア平井オフィスでは、ライフスキルコースで「生きやすさ」のための自己理解を深めながら、「どんな場面でつまずきやすいのか」を一緒に整理していきます。その上で、ワークスキルコースでは「働きやすさ」のために、報連相やビジネスマナーなどを、実際のオフィス環境を使って練習していきます。ここでも、「コミュニケーションを頑張る」ではなく、「報告をするときは、結論から一文で伝える」「分からないときは、10分悩んだら必ず相談する」など、行動レベルの目標に落としていく方が多いです。
就職したあとも、「入社1カ月目は週に1回、『その週に困ったことを整理する』」「3カ月目までは、疲れがたまったサインを一緒に確認する」といった形で、就労定着支援の中で具体的な目標を設定していく方も多いです。こうして、「就職すること」だけでなく、「働き続けること」を見据えた目標づくりを、伴走しながら進めていきます。
よくあるご質問
Q. 利用期間はどのくらいですか? A. 就労移行支援の利用期間は、原則として最長24カ月です。ディーキャリアグループ全体では、平均すると8~12カ月ほどで就職される方が多いですが、一人ひとりのペースに合わせて進めていきます。
Q. 費用はかかりますか? A. 利用料は、ご本人やご家族の収入状況などにより自治体が決定します。ディーキャリアでは、利用者の約8割が自己負担額0円で通所しており、経済的な不安についても、事前のご相談の中で一緒に確認していきます。
一歩踏み出したい方へ
「発達障害の人はどこで就職準備ができるのだろう」「自分の頑張り方が分からないまま働き続けるのは不安」と感じる方も多いと思います。あいまいな「頑張る」から、具体的な「毎朝5分間タスクを整理する」「会議中は必ずメモを取る」といった行動レベルの目標に変えていくことで、少しずつ自分らしい働き方が見えてくる方もいます。
ディーキャリア平井オフィスでは、一人ひとりの特性やペースに合わせて、具体的な目標設定を一緒に考え、就職後の「働き続ける」まで見据えてサポートしています。まずは見学から始めてみませんか。体験プログラムやご相談は、短時間からでも大丈夫です。詳しくはHPをご覧ください! https://dd-career.com/office_data/hirai/



