【書籍紹介】実例から学べるデザインの本
ディーキャリア平井オフィスでは、利用者の皆さんが自由に読める図書棚をご用意しています。今回はその中から、デザインに興味のある方におすすめの一冊をご紹介します。
Q:どんな本なの?
紹介するのは「教科書には載っていないデザイン・レイアウト プロの流儀実例111」という書籍です。この本は、ポスターデザインを中心に、実際に使われている広告をもとにしたデザインの参考書です。見たことのある広告が登場することもあり、親しみやすく、実践的な内容になっています。
Q:どんな人に向いている?
・デザインに興味がある方 ・広告やポスターの見せ方に関心がある方 ・就職先で広報や制作業務に関わりたい方
この本は、デザインの「基本」から「応用」までを実例で学べるので、初心者の方でも安心して読み進めることができます。特に、視覚的な情報整理やレイアウトの工夫などは、発達障害や精神障害のある方が「伝え方」や「見せ方」を学ぶうえでも役立つ内容です。
Q:就労移行支援事業所でデザインの本を読む意味は?
就労移行支援事業所では、働く力を身につけるための訓練や学びの機会があります。デザインの本を読むことは、以下のようなメリットにつながります。
・自分の得意や興味を見つけるきっかけになる ・視覚的な伝え方を学ぶことで、コミュニケーションの幅が広がる ・将来の職業選択のヒントになる
ディーキャリア平井オフィスでは、こうした書籍を通じて、利用者の皆さんが「自分らしい働き方」を見つけるお手伝いをしています。
Q:どこで読めるの?
この本は、ディーキャリア平井オフィスの図書棚にあります。見学や体験利用の際にもご覧いただけますので、気になる方はぜひスタッフにお声がけください。
発達障害や精神障害のある方が、安心して自分のペースで学べる環境づくりを、私たちは大切にしています。図書棚の本もそのひとつ。これからも、役立つ情報や書籍を少しずつ紹介していきます。


