💡 「気づけない疲れ」と上手につきあう
こんにちは!今年の6月に開所しました就労移行支援事業所 ディーキャリア調布オフィス です🌱
調布・稲城市を中心に、発達障害や精神疾患をお持ちの方の「働く」をサポートしています。
🌼 「疲れているのに気づかない」ってどういうこと?
発達障害や精神疾患のある方の中には、「気づいたら限界まで動いていた」「体が重いのに“まだ大丈夫”と思ってしまう」という経験をお持ちの方が少なくありません。
このように 自分の疲れやストレスのサインを感じにくい状態 を「感覚鈍麻(かんかくどんま)」と呼ぶことがあります。
💭 なぜ疲れに気づきにくいのか?
理由はいくつかあります。
- 注意が内側よりも外側(タスク・他人・環境)に向きやすい
- 小さな不調を無視して「やるべきこと」を優先してしまう
- 感情や体の変化を言葉にするのが苦手
- 長年、我慢することで“疲れを感じにくい状態”になっている
つまり、「感じない」のではなく、
“感じる余裕がないほど頑張っている” ことも多いのです。
🌿 気づくためのサインを見つけよう
疲れを感じにくい方は、体以外のサインに注目すると分かりやすくなります。
たとえば…👇
- 些細なことでイライラする
- 集中力が続かない
- ミスが増える
- 好きなことにも興味がわかない
- 人と話すのが面倒に感じる
こうした変化は、「心や体が休みを求めている」サインかもしれません。
🌸 疲れをためないための工夫
1️⃣ 「休む時間」を予定に入れる
→ 「疲れたら休む」ではなく、「〇時に10分休む」と決めておくと◎
2️⃣ “がんばりすぎサイン”をメモしておく
→ たとえば「肩が重くなる」「まばたきが増える」「早口になる」など、自分の特徴を記録しておくと気づきやすくなります。
3️⃣ 安心できる人に声をかけてもらう
→ 「最近疲れてない?」と気づいてくれる存在がいるだけで、無理のしすぎを防げます。
🌈キーワードは「自己理解」
自分の疲れやストレスのサインを感じる。
そのためには、「自分のこと」を知る必要があります!
発達障害と言われるものであっても、悲観することはありません。
他人や過去は変えられなくても、自分の未来は自分で変えられます。
自分で自分のことをよく知らないまま傷ついて、一人で苦しみ続けるのは悲しいことです。
自分に向き合うこと、変わろうとすることは、ものすごい勇気とエネルギーが必要です🔥🔥
でも、一緒に挑戦する仲間がいたらどうですか?
専門的なサポーターがいたらどうでしょう?
私たちディーキャリアのスタッフはご利用者の就職だけをゴールとはしていません。
「自己理解」をベースに、就職後も続いていく人生を、ご利用者が「なりたい自分」になるための
お手伝いをさせていただきます!
ぜひ一度、体験にお越しください🎵
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ディーキャリア調布オフィスは、調布駅から徒歩2分の便利な場所にある就労移行支援事業所です。
府中市・稲城市・三鷹市・狛江市・世田谷区など、周辺地域からも通いやすい立地となっております。
利用料金は前年度の収入によりますが、多くの方が無料で利用されています。
「働き続けたいけど何から始めたら良いか分からない」「ひとりで就職活動をするのは不安…」
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