🌿自分のペースを崩せない
こんにちは!今年の6月に開所しました就労移行支援事業所 ディーキャリア調布オフィスです🌱
調布・稲城市を中心に精神疾患や発達障がいをお持ちの方の就労支援をしています!
「予定が変わると頭が真っ白になる」
「人に合わせようとすると疲れてしまう」
「思っていた通りに進まないと不安になる」
そんな“自分のペースを崩せない”感覚を持つ方は少なくありません。
発達障がいや精神疾患のある方にとって、自分のペースを守ることは安心につながる大切な要素です。
しかし、社会の中では「柔軟に」「臨機応変に」と求められる場面も多く、そこに強いストレスを感じてしまうことがあります。
🧠なぜ自分のペースを崩せないのか
▪ 発達障がいの特性によるこだわり・見通しの難しさ
発達障がいをお持ちの方は、変化に対して脳が強いストレスを感じやすい傾向があります。
予定の変更や想定外の出来事が起きると、混乱や不安が高まり、頭が固まってしまうことがあります。これは「融通が利かない」わけではなく、安心して行動するために“予測”が必要な脳の特性によるものです。
▪ 精神疾患によるエネルギーや不安の影響
うつ病や不安障がいなどの場合、エネルギーを一定に保つこと自体が難しいことがあります。
自分のペースを崩す=体調を崩すリスク につながるため、無意識に変化を避けようとすることがあります。
💡「自分のペースを守る」ことは悪いことではない
自分のペースを守ることは、安定して生活するための大切な力です。
周囲に合わせて無理をしてしまうと、疲弊や不調につながることもあります。
大事なのは、「自分のペースを崩さないこと」ではなく、「ペースを守りながら、必要なときだけ少しずつ調整できるようにすること」です。
🌱就労移行支援でできるサポート
就労移行支援では、「自分のペースを崩せない」方に対して、安心して行動できるように支援をおこなっています。
具体的な支援例
- 予定変更への練習:小さな変更を取り入れ、慣れる練習をする
- 見通しを立てる練習:スケジュールを可視化し、「次に何が起こるか」を把握できるようにする
- ペース配分の把握:自分の疲れやすいタイミングを記録・分析
- 相談できる環境づくり:ペースを崩すことが不安なときに、すぐ話せる関係性を築く
焦らず、少しずつ「変化に対応する力」を伸ばしていくことで、
社会の中でも自分のペースを保ちながら働くことができるようになります。
🌼キーワードは「自己理解」
自分のペースを崩せないのは、性格の問題ではなく、**安心して動くための“防衛反応”**です。
無理に「人に合わせなければ」と頑張るのではなく、「どうすれば自分のペースを保ちながら関わっていけるか」を考えることが大切です。
そのためには、「自分のこと」を知らなければなりません!
発達障がいと言われるものであっても、悲観することはありません。
他人や過去は変えられなくても、自分の未来は自分で変えられます。
自分で自分のことをよく知らないまま傷ついて、一人で苦しみ続けるのは悲しいことです。
自分に向き合うこと、変わろうとすることは、ものすごい勇気とエネルギーが必要です🔥🔥
でも、一緒に挑戦する仲間がいたらどうですか?
専門的なサポーターがいたらどうでしょう?
私たちディーキャリアのスタッフはご利用者の就職だけをゴールとはしていません。
「自己理解」をベースに、就職後も続いていく人生を、ご利用者が「なりたい自分」になるための
お手伝いをさせていただきます!
ぜひ一度、体験にお越しください🎵
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ディーキャリア調布オフィスは、調布駅から徒歩2分の便利な場所にある就労移行支援事業所です。
府中市・稲城市・三鷹市・狛江市・世田谷区など、周辺地域からも通いやすい立地となっております。
利用料金は前年度の収入によりますが、多くの方が無料で利用されています。
「働き続けたいけど何から始めたら良いか分からない」「ひとりで就職活動をするのは不安…」
そんなお悩みをぜひお聞かせください。
私たちと一緒に、「あなたらしく」働ける環境を見つけてみませんか?
ご見学や体験・ご相談いつでも大歓迎です。お気軽にお問い合わせください!


