🧠脳が情報を欲して止まらない——動画視聴がやめられない
こんにちは!今年の6月に開所しました就労移行支援事業所 ディーキャリア調布オフィスです🌱
調布・稲城市を中心に精神疾患や発達障がいをお持ちの方の就労支援をしています!
「つい動画を見すぎてしまって止まらない」「スマホを置けない」といったお悩みを伺うことがあります。
特に発達障がいの特性をお持ちの方にとって、動画視聴やSNSチェックがやめられないというのは、とてもよくあることです。
◆脳が「新しい情報」をごほうびとして感じる
人間の脳は、新しい情報を得たときに「ドーパミン」という快楽物質を出します🧠
発達障がい(特にADHD傾向)をお持ちの方は、このドーパミンの出方に特徴があり、
刺激に対して反応しやすく、「次の動画」「次のおすすめ」を止めにくい傾向があります。
これは意志が弱いのではなく、脳の特性なのです💡
◆疲れているときほど、動画に引き込まれる理由
「疲れているのに、つい動画を見てしまう」というお声もよく伺います。
脳が疲れていると、本来必要なのは休息ですが、
刺激を求めることで一時的に“元気が出た気分”になることがあります。
けれど、これは本当の休息ではなく、
結果的にさらに疲れを溜めてしまう原因にもなります💧
◆支援の中で一緒にできる工夫
就労移行支援の場では、私たちスタッフと一緒に「情報との付き合い方」を考えていきます。
たとえば、下記のような方法もあります。
- ⏰ スマホの利用時間に上限を設定する(アプリで管理)
- 📋 「目的を決めてから見る」練習(例:「レシピを探す」「1本だけ見る」など)
- 💬 「やめられない理由」を言葉にして共有する
- 🧩 動画以外でリラックスできる方法を一緒に探す(音楽・散歩・手作業など)
こうした工夫を繰り返すうちに、
「脳が刺激を求めているな」と自分で気づけるようになり、
少しずつコントロールしやすくなっていきます🎵
「これは本当に今やる必要があることなのか?」と自分で問えるようになることがポイントです!
◆キーワードは「自己理解」💡
情報があふれた時代に、動画やSNSに引き込まれるのは自然なことです。
大切なのは、自分を責めるのではなく、“どう付き合うか”を練習すること。
就労移行支援では、生活リズムや集中力、デジタルとの付き合い方も含めてサポートしています。
「できるようにならなきゃ!」と焦る必要はありません。
スタッフと一緒に「自分にとってやりやすい方法」を探すことが大切です😊
そのためには、「自分のこと」を知らなければなりません!
発達障がいと言われるものであっても、悲観することはありません。
他人や過去は変えられなくても、自分の未来は自分で変えられます。
自分で自分のことをよく知らないまま傷ついて、一人で苦しみ続けるのは悲しいことです。
自分に向き合うこと、変わろうとすることは、ものすごい勇気とエネルギーが必要です🔥🔥
でも、一緒に挑戦する仲間がいたらどうですか?
専門的なサポーターがいたらどうでしょう?
私たちディーキャリアのスタッフはご利用者の就職だけをゴールとはしていません。
「自己理解」をベースに、就職後も続いていく人生を、ご利用者が「なりたい自分」になるための
お手伝いをさせていただきます!
ぜひ一度、体験にお越しください🎵
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ディーキャリア調布オフィスは、調布駅から徒歩2分の便利な場所にある就労移行支援事業所です。
府中市・稲城市・三鷹市・狛江市・世田谷区など、周辺地域からも通いやすい立地となっております。
利用料金は前年度の収入によりますが、多くの方が無料で利用されています。
「働き続けたいけど何から始めたら良いか分からない」「ひとりで就職活動をするのは不安…」
そんなお悩みをぜひお聞かせください。
私たちと一緒に、「あなたらしく」働ける環境を見つけてみませんか?
ご見学や体験・ご相談いつでも大歓迎です。お気軽にお問い合わせください!


