自己肯定感とうつ病について

みなさん、こんにちは!
今回は、自己肯定感とうつ病の関係について整理し、どう向き合っていけるのかを考えてみましょう。
自己肯定感とは?
自己肯定感とは、「ありのままの自分を受け入れ、大切に思える感覚」のことです。
ここで大切なのは「成功している自分だけを肯定する」のではなく、失敗や弱さを含めて“自分を認められる”感覚という点です。
自己肯定感が高いと:
- 挫折しても「やり直せる」と思える
- 他人と比較しても自分を見失わない
- 人との関係で必要以上に不安にならない
一方、自己肯定感が低いと:
- 「どうせ自分はダメだ」と自己否定に陥る
- 他人の評価に振り回されやすい
- 自分を犠牲にしてでも人に合わせてしまう
うつ病と自己肯定感の関係
うつ病は「心の風邪」とも言われますが、その背景にはしばしば慢性的な自己否定感が潜んでいます。
- 「頑張らなきゃいけないのに、できない自分が情けない」
- 「周りに迷惑をかけてばかりで存在する価値がない」
- 「人と比べて自分は劣っている」
こうした思考が積み重なると、エネルギーが失われ、無気力や絶望感が強まり、うつ病の症状を悪化させていきます。
つまり、自己肯定感の低さは、うつ病のリスク要因の一つであり、回復を妨げる要因にもなり得るのです。
自己肯定感を育むためにできること
自己肯定感は日々の積み重ねで育て直すことができるものです。
1. 小さな「できた」を積み重ねる
・朝起きられた
・散歩に出かけられた
・メールに返信できた
こうした小さな行動を意識して「できた」と認めてみましょう。
2. 自分を責める言葉をやめてみる
「ダメだ」「どうせ無理」などの自己否定ワードをキャッチしたら、
「今は疲れてるだけ」「まだうまくできなくても大丈夫」と置き換える練習をします。
3. 専門的な支援を受ける
自己肯定感の低さとうつ病が強く結びついている場合は、専門家(精神科・心療内科、カウンセラー)のサポートが必要になることもあります。
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