発達障がい×AI
こんにちは!今年の6月に開所しました就労移行支援事業所 ディーキャリア調布オフィスです🌱
調布・稲城市を中心に精神疾患や発達障がいをお持ちの方の就労支援をしています!
最近は、ChatGPTや画像生成AIなど、便利なAIツールが身近になりました。
発達障がいをお持ちの方にとって、AIは苦手を補う強力なサポーターになる一方、
頼りすぎによる依存リスクも問題になりつつあります。
この記事では、就労移行支援の現場でのAI活用例と、上手に使うための注意点を紹介します。
1. 発達障がいとAIの相性は…
- 得意不得意の差を補いやすい
例:文章作成が苦手でも、AIに文章案を出してもらうことができる。 - 反復や確認ができる
例:同じ質問を何度もしても嫌な顔をされずに答えを得られる。 - 刺激の少ないやり取り
対人コミュニケーションの緊張感が少なく、安心して試せる。
2. 就労移行支援でのAI活用例✨
- 自己PR文・職務経歴書の下書き作成
本社が運営する就職活動支援サイト【凸凹エージェント】でもこの機能が使えるようになる予定です! - 面接練習のロールプレイ(AIに面接官役をさせる)
- スケジュール作成やタスク管理の補助
3. AI依存のリスク💦
- 自分で考える機会の減少
→ 指示や提案がないと動けなくなってしまう - 間違った情報をそのまま使ってしまう危険性がある
→ AIも完璧ではないので過信は危険です! - 人間関係スキルの低下
→ 対人コミュニケーションの機会が減る
4. AIと上手に付き合うためのポイント💡
- AIは「補助輪」として使う
→ 最終判断は自分がおこなう! - AIの答えを自分で必ず確認・修正する
- 人とのやり取りもバランスよく取り入れる
- 「AIなしでやってみる日」を作る
キーワードは「自己理解」💡
AIは、発達障がいをお持ちの方の就労準備を大きく助けてくれるツールになります。
しかし、依存してしまうと本来伸ばせる力を使わなくなってしまうこともあります。
「AIに手伝ってもらいながら、自分の力も育てる」
この意識が、就職活動でも大事になります😊
そのためには、「自分のこと」を知らなければなりません。
自分はどんなことが得意で、どんなことが苦手で、どんな助けが必要か??
発達障がいと言われるものであっても、悲観することはありません。
他人や過去は変えられなくても、自分の未来は自分で変えられます。
自分で自分のことをよく知らないまま傷ついて、一人で苦しみ続けるのは悲しいことです。
自分に向き合うこと、変わろうとすることは、ものすごい勇気とエネルギーが必要です🔥🔥
でも、一緒に挑戦する仲間がいたらどうですか?
専門的なサポーターがいたらどうでしょう?
私たちディーキャリアのスタッフはご利用者の就職だけをゴールとはしていません。
「自己理解」をベースに、就職後も続いていく人生を、ご利用者が「なりたい自分」になるための
お手伝いをさせていただきます!
ぜひ一度、体験にお越しください♪
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ディーキャリア調布オフィスは、調布駅から徒歩2分の便利な場所にある就労移行支援事業所です。
府中市・稲城市・三鷹市・狛江市・世田谷区など、周辺地域からも通いやすい立地となっております。
利用料金は前年度の収入によりますが、多くの方が無料で利用されています。
「働き続けたいけど何から始めたら良いか分からない」「ひとりで就職活動をするのは不安…」
そんなお悩みをぜひお聞かせください。
私たちと一緒に、「あなたらしく」働ける環境を見つけてみませんか?
ご見学や体験・ご相談いつでも大歓迎です。お気軽にお問い合わせください!


