コミュニケーションが苦手💧
こんにちは。今年の6月に開所しました就労移行支援事業所 ディーキャリア調布オフィスです🌱
調布・稲城市を中心に精神疾患や発達障がいをお持ちの方に就労支援をしています!
今回は「コミュニケーションがうまくいかない」と感じている方へ向けた内容です。
発達障がいをお持ちの方(グレーゾーンを含む)の中には、
- 相手の表情や気持ちが読みづらい
- 冗談や暗黙の了解がわからない
- 自分の言いたいことがうまく伝わらない
- 雑談をする意味がわからない
- 人と話すと、とても疲れる
といった悩みを持つ方が多くいらっしゃいます。
なぜコミュニケーションが難しいと感じるのか?😢
私たちは日常的に「言葉」以外にも「表情」「声のトーン」「空気感」など、さまざまなで情報を使って
コミュニケーションをとっています。
発達障がいをお持ちの方は特性により、こうした非言語的な情報の処理や曖昧な表現の理解が苦手な方もいます。
そのため、とりあえず相槌をしてその場をやり過ごしたり、過去にうまくいかなかった経験が多いことから周りの反応に敏感になって疲れてしまったりします。
対処法①:言葉で確認する習慣を持つ
「さっきの話ですが、こういうことで合っていますか?」
「ちょっと分かりづらかったのですが、もう一度教えてもえますか?」
といったふうに、確認する習慣を持つことはとても大切です。
わからないまま終わらせたり思い込みから失敗を重ねるより、少しの勇気で誤解を防ぐことができます。
対処法②:伝え方の工夫をしてみる🔊
伝えるときは、
- 結論を先に言う
- 箇条書きで話す
- 話す前に「○○について話します」と前置きする
などの工夫で、相手に伝わりやすくなることがあります。
職場でも、自分なりの「伝え方の型」を持つことで、安心感が生まれます。
対処法③:一人で悩まず相談する✉
私たちのオフィスでは、「自分の考えをうまく言葉にできない」「人からどう思われるか不安」など、
コミュニケーションに関する悩みにも丁寧にサポートしています。
訓練ではロールプレイやグループワークなどを通して、実践的な練習もおこなっていますので、
「苦手」と思っていたことが少しずつ「大丈夫」に変わっていくのを実感していけます!
キーワードは「自己理解」💡
あなたは「自分」のことをどれくらい知っていますか?
「自己理解」を深めることは、「他者理解」を深めることに繋がります💡
他者とは、自分以外のすべての人です。
道ですれ違う人も、職場で顔を合わせる人も、家族も、「他者」です。
「自己理解」を深めると、いいこと・得することがいっぱい!
「自己理解」は就職活動に活かせるだけではありません! 生きることが楽になります!!!
私たちが生きている社会は「人の集まり」です。
学校、職場、趣味の集い、お店や病院、駅、家庭でも、
すべて「自分と他者」の構図の中で生きています。
だから、「自己理解」を深めると、生きることが楽になるのです💡💡💡
発達障がいと言われるものであっても、悲観することはありません。
他人や過去は変えられなくても、自分の未来は自分で変えられます。
自分で自分のことをよく知らないまま傷ついて、一人で苦しみ続けるのは悲しいことです。
自分に向き合うこと、変わろうとすることは、ものすごい勇気とエネルギーが必要です🔥🔥
でも、一緒に挑戦する仲間がいたらどうですか?
専門的なサポーターがいたらどうでしょう?
私たちディーキャリアのスタッフはご利用者の就職だけをゴールとはしていません。
「自己理解」をベースに、就職後も続いていく人生を、ご利用者が「なりたい自分」になるための
お手伝いをさせていただきます!
ぜひ一度、体験にお越しください♪
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ディーキャリア調布オフィスは、調布駅から徒歩2分の場所にある就労移行支援事業所です。
利用料金は前年度の収入によりますが、ほとんどの方が無料で利用されています。
「働き続けたいけど何から始めたら良いか分からない」「ひとりで就職活動をするのは不安…」
そんなお悩みをぜひお聞かせください。
私たちと一緒に、「あなたらしく」働ける環境を見つけてみませんか?
ご見学や体験・ご相談いつでも大歓迎です。お気軽にお問い合わせください!


