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中核的感情欲求と生きづらさ🧐

みなさん、こんにちは!

本日は生きづらさの一つの要因である、「中核的感情欲求」について話していきたいと思います。

中核的感情欲求とは

中核的感情欲求とは、子どもの感情欲求とも言われたりしますが、
子どものころに満たされるべき感情の欲求のことです。

スキーマ療法では、この中核的感情欲求が子どものころに満たされなかったことが、
その後の生きづらさにつながっている
ではないかと考えています。

では、具体的にどんな欲求があるか見ていきましょう。

1.他者との安全な交流

この欲求は「愛されたい」「安心したい」などの感情からくるものとなります。

ここで必要となるのは、無条件に愛され、安心していられる環境があることであり、
満たされないことで、「不信感」「不安感」「恥」などの生きづらさを抱えることになります。

2.自立性、有能性の感覚

この欲求は「自分で成し遂げたい」「上手にやりたい」などの感情になります。

ここでは、自分で考え、決断し、行動することができると感じられることが必要であり、
満たされないことで、「無力感」「自信のなさ」「失敗を恐れる」などの生きづらさを抱えることになります。

3.正当な欲求と感情を表現する自由

この欲求は「感情を表現したい」「欲求を表現したい」などの感情となります。

ここでは、自分の感情や欲求を抑圧せずに素直に表現できる環境が必要であり、
満たされないことで「過度な承認欲求」「気を遣いすぎる」「主張できない」などの生きづらさが生まれます。

4.自発性と遊びの感覚

この欲求は「楽しみたい」「遊びたい」などの感情になります。

ここでは、自由に楽しんだり遊んだりできる時間・環境があること環境が必要であり、
満たされないことで「楽しむことへの罪悪感」「心が休まらない」「否定や悲観」などの生きづらさが生まれます。

5.現実的な制約と自己制御

この欲求は「自分をコントロールしたい」「権利やルールを守りたい」などの感情からくるものになります。

ここで必要となるのは、健全なルールの中で自分や他者に対して
節度をもって関われる環境があることであり、満たされないことで
「自制心の欠如」「感情に振り回される」などの生きづらさを抱えることになります。

まずは受け入れること

さて、皆さんは生きづらさの原因にこれらの感情欲求は含まれていたでしょうか?

中核的感情欲求の考え方だと、生きづらさの原因は子供のころの環境と考えることができます。
そのため、必ずしも生きづらさと向き合う際に「自分が悪い」と自己嫌悪に陥る必要はありません。

ただ一方で、環境や社会に責任を押し付けると
他責思考に陥って前に進めなくなってしまいますので、
まずは満たされていない自分を受け入れることが大事になると思います。

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