メタ認知とこころの余裕について🙂
みなさん、こんにちは!
今回はメタ認知について話していこうと思います。
メタ認知とは
メタ認知とは、自分を思考や能力を客観的にみる力のことを指します。
ちなみに、メタとは「高次の」といった意味があり、直訳すると
メタ認知とは高次の認知能力となります。
自分を他者と考える
メタ認知は、自分を客観的に見ることとお伝えしましたが、
客観的にみるとは、つまり自分を他者として考えることになります。
その意味でメタとは高次であり、自分から抜け出して、
一つ上から自分自身を見下ろして、他者として認識することになります。
こころの余裕が必要?
メタ認知は自分を他者として認識することと表現しましたが、
世の中にはさまざまな他者がいます。
例えば、
無神経なことをいう人、電車の中で急に怒り出す人、
列に並んでいるときに妙に距離が近い人、
など、挙げればきりがないです。
どうでしょう。
そんな他者を理解するのは、結構こころに余裕がないと厳しくないですか?
メタ認知も他者の理解なので同じことだと思います。
自分自身を理解するときも、こころの余裕が必要になります。
ありのままの自分を認める
ではどうやってこころの余裕を持てばいいのでしょうか。
結論としては、ありのままの自分を認めること、になると思います。
他者の理解もそうですが、まずは起きていることを認め、
そこから、なぜその行動に出るかを考えていきます。
他者の理解を例にすると、
無神経なことをいう人に対して
「なんだこの人は!」と拒絶してしまいそうになりますが、
まずは受け入れて、なぜその行動に出たかを考えてみます。
「その人にとっては無神経ではなかったのかも」
「ぼーっとしていただけかも」
など、いろいろな理由が出てくると思います。
メタ認知も同じように、
まずは自分の思考や行動を拒絶せず、受け入れることが大切です。
ぜひ、ありのままを受け入れる姿勢を意識してみてください!
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