障害受容とは🤔

みなさん、こんにちは！

この前初めてコストコに行きましたが、規模感が違いすぎて圧倒されました。。。

アメリカでしか見ないようなとんでもなくでかいジュースを見つけたので、
すごいテンションが上がってついつい買ってしまいました！

今回は障害受容についての話ですが、
障害受容についても大きな視点で話していきたいと思います。

障害受容とは

厚生労働省によると障害受容とは、

「自身の障害の特徴や困難さを理解し、ありのままの自分を受け入れるプロセス」

と定義しています。

ここでは、障害の特徴と障害の困難さに分けて考えていきたいと思います。

障害の特徴を受容すること

障害の特徴とは、もう少し具体的にすると
障害によって発生する特有の症状や状態を指すと考えることができます。

例えば、ADHDの症状によって集中が切れやすい、であったり
ASDの症状によってこだわりが強い、などです。

これらは、この障害を持っている方はこの症状が出やすい、など
ある程度一般化されていることが多く、その分受容と対策がしやすいです。

障害の困難さを受容すること

いきなり立ち止まりますが、障害の困難さとは何でしょうか。

自分が直面した困難さや人から聞いた困難さなど、想像できる限りの困難を考えるかと思いますが、
まさにそこが障害の困難さを受容することの難しさになります。

困難さというのは多様で、その人の障害はもちろん、
性格や属しているコミュニティによっても変わるため、個別化されていることが多いです。

例えば、同じASDの診断を受けている方で、同様にこだわりの強さを持っていても、
・職場が認めてくれるかどうか
・自分が特性をどこまで開示できるか
などによっても、困難さが変わってくると思います。

まとめ

障害受容というものは、特徴を受容するだけでなく
障害によって起きる困難さ自体も受容することになります。

困難さの受容は、困難さに自覚することも含めて
一人で行うのは難しいことかと思います。

また特徴の受容についても、どこまでを障害として考え、
どこからを性格として考えるか、など考え始めると様々な視点があることがわかります。

こんな話をしていると、つい色々と考えすぎてしまいますが、
個人的には、考えすぎないことは幸せに生きる一つのコツだと思っています。

もしそれでも考えなければいけない時は、一人だけで考えず、
家族や友人、支援機関の人と一緒に考えてみてください。

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