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エモーショナルイーティングとは【ディーキャリア千種オフィス】
みなさんこんにちは😸
ディーキャリア千種オフィスです😊
今回は「エモーショナルイーティング」とはどういうものかご紹介をしたいと思います。
「お腹がすいていないのについ食べてしまう」「ストレスを感じると食べてしまう」「食べても食べても満足感が得られない」などといった経験はありますか?
上記のような状態は「エモーショナルイーティング」という状態になっているかもしれません。
「エモーショナルイーティング」とは
”お腹が空いていないのに、心を満たすために食べ続けてしまう”状態のことを指します。
日本語では「感情的摂食」や「ストレス食い」とも呼ばれ、特定の感情を紛らわせるために食べ過ぎてしまう状態です。
【主な特徴】
- 空腹感とは関係なく食べる: 身体的な空腹がないにもかかわらず、衝動的に食べ物を口にしてしまうのが特徴です。
- 特定の食べ物を好む: ストレスを紛らわせるため、手軽に食べられるスナック菓子や甘いもの、ジャンクフードなどを選ぶ傾向があります。
- 一時的な感情の満足: 食事中は一時的に気分が紛れますが、食べた後に後悔や自己嫌悪に陥ることも少なくありません。
【主な原因】
- 心理的要因: ストレス、不安、落ち込み、寂しさ、退屈といった感情が引き金となります。
- 生理的要因: ストレスによって分泌されるホルモン「コルチゾール」が、食欲を増進させることが関係している場合があります。
- 社会的要因: 孤独感や、他者との感情的な交流が不足していることも一因とされています。
【克服するための対策】
- 感情のトリガーを認識する: どのような感情や状況で食べ過ぎてしまうのか、日記などをつけて記録します。自分のパターンを把握することが第一歩です。
- 身体の空腹と心の空腹を区別する: 衝動的に食べたくなる衝動が湧いたら、「今感じているのは本当の空腹か?」と自問します。本物の空腹でなければ、一旦食べるのをやめて他の行動に移る練習をします。
- 食事以外のストレス解消法を見つける: 運動や趣味、入浴、リラックスできる音楽を聴くなど、食事とは別の方法で気分転換できる手段を用意しておきます。
- ゆっくりと食べる: 一口食べるごとに箸を置くなど、意識して食事のペースを落とします。満腹感を感じやすくなり、衝動的な食べ過ぎを防ぐ効果があります。
- 信頼できる人に相談する: 一人で抱え込まず、友人や家族、専門家などに相談することも有効です。問題が深刻な場合は、心療内科やカウンセリング機関に相談することを検討しましょう。

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