『宇宙はゴミだらけ』に挑むSDGs
こんにちは！ディーキャリア千葉オフィスです♫
2021年5月、中国のロケットの残骸が、地上に落下する恐れがあるというニュースが流れました(インド洋上に落下)｡
地球上のどこに落ちるのか怖かったのを覚えています。
実は、宇宙空間には、過去の衛星やロケットの残骸が、無数に飛び回っているそうです。
人間が作り出し打ち上げた衛星が、寿命や事故によって役割を終えると、それらはゴミとなって宇宙空間を漂い続けます。
浮遊するゴミ同士がぶつかることでゴミはさらに増えていくのです。
JAXAによれば、宇宙空間に存在する大きさ10cm以上のゴミはおよそ2万個。
小さいものを合わせると1億個以上あるとされています。
それらのゴミが、秒速7キロ以上の猛スピードで軌道上を飛び回っているのです。
これは、ピストルの弾丸の10倍以上の速さだといいます。
この宇宙ごみに対して挑んでいる人がいらっしゃいます。
岡田 光信(おかだ みつのぶ)さん 東京大学農学部卒業後、大蔵省(当時)に入省。
金融、IT業界などを経て、2013年に宇宙ゴミ除去・軌道上のサービス提供を目的とした宇宙ベンチャー『アストロスケール』を創業
「戦後に経済発展を遂げた時期に、モータリゼーション(自動車が社会と大衆に広く普及し、生活必需品化する現象)が、日本全国に拡大しました。
高速道路が全国に延伸すると、事故や故障などのトラブルも増えました。
だからといって、もう運転をやめましょうとは誰も言いませんでしたよね。
道路の整備をして、故障やレッカーなどのサービスを充実させてきました。
私は宇宙も同じだと思うんです。
設定したゴールは2030年。
あと8年で宇宙ごみの除去、衛星の点検・寿命延長を当たり前にしたい。
それらをルーティンにすることで、宇宙が初めて持続可能になるんです」 御本人談
本当に綺麗な宇宙を見上げたいですね。
それはそうと、
ラピュタも宇宙ごみになったんでしょうか？
ディーキャリア千葉オフィスでは
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一人ひとりの目的やペースに合わせて一緒に計画を立てていきます。
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