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発達障害とアンガーマネジメント:怒りとの上手な付き合い方

こんにちは!ディーキャリア秋田オフィスです!

本日は、ディーキャリア内の訓練項目に含まれている「アンガーマネジメント」について紹介します。

怒りやイライラで、自分も家族もつらい思いをしていませんか?
発達障害がある方は、感覚過敏や、思い通りにならないことへの戸惑い、気持ちを言葉でうまく伝えられないといったことから、怒りを感じやすいことがあります。

発達障害のある方ご本人とご家族が、怒りと上手に付き合うためにどのようにすれば良いか紹介していきます。

怒りは決して悪いものではありません

怒りは、自分にとって大切なものが守られていない時に感じる自然な感情です。例えば、以下のような時に怒りを感じることはありませんか?

・予定が急に変更になった

・音や光が不快に感じた

・気持ちをうまく言葉で伝えられなかった

・理解してもらえない、ないがしろにされたと感じた

これらは、発達障害のある方が感じやすい「不快なこと」です。怒りは、それを知らせるサインなのです。

アンガーマネジメントとは?

アンガーマネジメントは、怒りを我慢したり抑え込んだりするのではなく、怒りに気づき、冷静に対処する方法を身につけるためのものです。

ポイントは次の3つです。

・怒りに気づく

・怒りのピークを乗り切る

・伝え方を工夫する

ご本人向け:感情を落ち着かせるヒント

1.6秒数える

 怒りのピークは6秒と言われています。まずは深呼吸をして、気持ちを落ち着けましょう。

2.落ち着ける場所を確保する

 事前に、自分が落ち着ける場所や方法を家族と相談しておくと安心です。

・自分の部屋に行く

・音楽を聴く

・クッションを強く抱きしめる など

3.気持ちを言葉にするのが難しくても大丈夫

 「言葉にできない」ことで、怒りが爆発してしまうこともあります。
絵やカード、気持ちを表す色分け表など、言葉以外の方法で表現することも有効です。

ご家族向け:サポートするためにできること

1.怒りの裏にある気持ちを理解する

 「また怒ってる」と決めつけず、「何が嫌だったのかな?」「何に困ったのかな?」と、怒りの原因を考えてみましょう。

2.一緒に「怒りの記録」をつける

 怒った場面、理由、その後の気持ちなどを記録することで、パターンや対処法が見つかることがあります。(絵日記やシールを活用してもOKです。)

3.怒りをぶつけられた時は…

 冷静に対応するのは難しいですが、可能であれば、一時的に距離を置くことも大切です。ご家族も自分自身を守ることを優先してください。

終わりに:怒りと向き合うことは、自分自身と向き合うこと

怒りは、困っていることや助けを求めていることを伝える大切なサインです。ご本人もご家族も、「怒りが出てきた時にどうすれば良いか」を知ることで、無用なトラブルを減らし、より良い関係性を築けるはずです。

完璧でなくても大丈夫です。少しずつ、感情との付き合い方を練習していきましょう。

困った時は専門家に相談しましょう

怒りの感情が生活に支障をきたしていると感じたら、以下の相談窓口などで相談することも考えてみましょう。

・発達障害者支援センター

・児童発達支援/放課後等デイサービス

・カウンセリングや心理相談(スクールカウンセラーなど)

一人で悩まず、相談できる人に頼ってください。


ここまでお読みいただきありがとうございました!

ディーキャリア秋田オフィスではアンガーマネジメントを訓練内容の一つとしてお伝えしています。

もし、本記事を読んで

「アンガーマネジメントについて興味が湧いてきた」
「もう少し詳しく学んでみたい」

という方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご連絡くださいね🍀

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