2022年の目標ってどうなっていますか?上半期の振り返りと下半期の目標設定
・目標は自分がすべきことを示してくれる
・目標達成のため進捗状況に合わせた対策を検討する
・状況によっては目標を修正することも必要
上記は先日の訓練で私が話したことです。
終礼後、訓練を受けた利用者の方から声を掛けられ、「先ほどの訓練ですが、あの視点はなかったです。そういう風に考えていいんだと思えました。参考になりました。」と嬉しい感想をいただきました。
本日はそんな訓練の内容を一部お伝えします。
さて、本題に入ります。タイトル通りの話です。
読んでいただいている皆さん、「2022年の目標ってどうなっていますか?」
目標はどのくらい進んでいるでしょうか?
2022年も半ばです。半分くらいは進んでいますか?
目標を立てただけで終わってしまっていませんか?
グサッときたかたも、そうでない方も振り返りと2022年の残りを充実させるために考えてみましょう。
・目標は自分がすべきことを示してくれる
達成したいこと、なりたい姿、やりたいこと、挑戦したいこと。目標というものはこのようなことと表現できると思います。
そのために自分に必要なもの・ことは何でしょうか?お金ですか?時間ですか?スキルですか?
自分には何があって、何が足りないのか。すべきことは自ずと見えてきます。
・目標達成のため進捗状況に合わせた対策を検討する
分かりやすくお店のお金の話を例にします。(分かりやすくするため季節要因、外部環境の変化などの要因は省略します)
1年間で1億円の売り上げを目標にしていたとします。6月になってもまだ3000万円しか達成できていません。残り6ヶ月で7000万円売らなければなりません。達成できるでしょうか?
単純に考えると前の6ヶ月と同じやり方では達成できない可能性が高いです。達成するためには何かを変える必要があります。
時間を変える、残業する、人を雇う、商品を変える、ネットを活用する、広告を利用するなどなど様々な対策を検討する必要があります。
・状況によっては目標を修正することも必要
個人も同じで、お金を掛けたり、時間を割いたり、他のことを諦めたりすることが必要な場合もあります。
もしかすると目標を少し低くしなければならないかもしれません。達成時期を少し先に延ばす必要があるかもしれません。
目標達成にこだわることは大事だと思いますが、目標に縛られたり、手段が目的になってしまったりすることは避けたいところです。
なぜ、こんな考え方をするのか、目標設定の訓練があるのか。
それ理由は体験の時などに紹介いたします。
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