「怒りのスーパーモードはならんと言ったはずだ!!」
気づけば三月、吹きつける風はまだ冷たいですが、
徐々に春の気配が感じられる季節になってきましたね。
こんにちは、ライフスキルコースのガンダムファイター、ハラです。
さて皆さん…
「最近怒ったことはありますか?」
訓練で同じ質問をすると「思い浮かばない…」という声が多く聞かれます。
こちらとしては「こんなことで腹が立った!」と言っていただいたほうが
訓練を進めやすくはあるのですが、だからと言って…
「歯ぁ食いしばれ!!」
と修正されても「これが若さか…」としか言えないですし、
「堪忍袋の緒が切れた…今日の私は、阿修羅すら凌駕する存在だ!」
とグラハムスペシャルされても困るわけですが…。
ライフスキルコースの訓練には、この「怒り」にフォーカスした訓練として
「アンガーマネジメント」という訓練があります。
聞いたことくらいはある…という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
直訳すると「アンガー(怒り)マネジメント(管理)」となります。
「マネージャー」という言葉はご存じですよね?
部活のマネージャーは、部員の体調や練習メニュー、日程などを「管理」しているわけです。
そのイメージで、だいたい合ってます。
では「怒りを管理する」とは、具体的にどういったことなのでしょうか?
「怒り」という感情は誰にでもあるものですし、これをゼロにすることは出来ません。
「喜怒哀楽」という四字熟語があるように、「怒り」も他の感情と同等のものであるという認識が重要です。
怒っていいんです。ただ、怒ったことで後悔しない、自分の感情に責任をもつということが大切なのです。
怒りにまかせての発言、暴力など、一度自分の外に出したものは引っ込めることが出来ません。
それを“した”時点で、完全に自分の手から離れます。
「そういう意味で言ったんじゃない…」「そんなつもりはなかった…」
何を言ったところで後の祭りです。
では、どうすれば良いのでしょうか?
重要なのは「判断する時間」を意識的に設けるということです。
怒りの感情にはピークがあります。
そのピークを乗り切れば「カッとなって…」という状況は避けられる可能性が高まります。
これを「衝動のコントロール」といいます。
現代社会では、誰でも簡単にSNSでコメント、つぶやきを投稿することが出来ます。
一時の感情で投稿した内容が原因となり、大炎上することも珍しくありません。
「これを言ったらどうなるんだ…?」
「本当に呟いてもいいのか?」
怒りは人から冷静さを奪います。
意識的に、冷静さを取り戻すための時間を確保しましょう。
それが、相手だけでなく自分の身を守ることにも繋がるのです。
郡山オフィスでは、今回ご紹介した「衝動のコントロール」を含む
「アンガーマネジメント」を、訓練としてご提供しております。
・結局、冷静になる時間ってどれくらいなの?
・具体的に何をすればいいの?
・怒りについてもっと詳しく知りたい!
…と思ったあなた!
体験も随時受付中ですので、ご連絡をお待ちしております。
本日のブログはここまでとなります!
最後まで目を通していただき、ありがとうございました。
凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹
ディーキャリア郡山オフィスは「大人の発達障害」の方を中心に支援をしている「就労移行支援事業所」です。
就職・復職に向けての支援や訓練、就職活動の支援を行っております。
無料ご相談・見学を随時承っていますので、お気軽にお問合せください(^^)
〈ディーキャリア郡山オフィス〉
ホームページ ディーキャリア郡山オフィス|発達障害のある方の「働く」をサポートする就労移行支援事業所 (dd-career.com)
電話:024-973-5305
メール:koriyama@dd-career.com
凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹
郡山オフィスのブログ一覧
オフィス情報
郡山オフィス
- アクセス
- JR線「郡山駅」西口より徒歩7分
- 電話番号
- 024-973-5305