オフィスブログ
６月の訓練体験「アンガーマネジメント」「アサーティブコミュニケーション」
■６月の訓練体験会＆オフィス見学会■
ディーキャリア一宮オフィスでは
６月も「訓練体験会＆オフィス見学会」を開催します！
■６月体験会テーマ
６月の体験会のテーマは「アンガーマネジメント」と「アサーティブコミュニケーション」。
今月のテーマも英語の横文字がドヤ顔で登場です・・・。
みなさまの中には・・・
「私たちは日本人ですよ！」
「英語横文字で書いたら確かにかっこいいし、イケてる感じがするけど、意味が分かからないよ！」
「いま流行っているスイーツ？ あ、アサーティブ・・・、なにそれ美味しいの？」
「英語の横文字みると眠くなります。やめてください」
・・・などなどの感想や印象をお持ちの方がいるかもしれません。
ご安心ください！
ここで分かりやすいように簡単に乱暴にご説明しますので、少しでも興味をお持ちの方は、是非、お気軽にお問い合わせください。
なお、この「訓練体験会＆オフィス見学会」イベントは参加無料。
この機会に是非ご参加いただけましたら幸いです。
〇わからない英単語は分解してみよう！
意味が分からない英語横文字が登場してきた場合には分解してみると
意外な発見やヒントが見つかります。
例えば、「RESTART」という単語があります。
「RESTART」はカタカナで「リスタート」と書きます。
意味としては、再出発、再開といった意味。
この単語のままの意味を知らない場合は、分解します。
「RESTART」⇒[RE] ＋[START]
と分解してみました。
[START]は、「スタート」で、意味は「出発、開始」の意味。
[RE]はどうでしょう？
この[RE]にも意味がちゃんとあるのです。
この単語の頭に付く[RE]の部分を「接頭辞」（せっとうじ）といいます。
この接頭辞を英語でいうと「Prefix」（プリフィクス）。
「RE」は「再び」「再度」「繰り返し」という意味があります。
つまり、「RE」「START」⇒「再び」「開始・出発」⇒「再開」「再出発」
というように意味を知るヒントにできるのです。
他にも、「Dis」（反対・欠如）、「Unti」（反・非・対）、「Pre」（以前の）、
「Un」（反対）、「Co」（相互に）、といった「接頭辞」が存在するので、
調べてみると面白いのではないでしょうか。
〇アンガーマネジメント
アンガーは英語のアングリーを意味します。「怒る、怒り」の意味ですね。
「マネジメント」は「管理する」という意味。
つまり、アンガーマネジメントとは、「怒りの感情を管理する」という意味です。
ただ、「怒ること」が絶対的に悪いこと、というのではありません。
「怒ること」もコミュニケーションとしてとても大事な感情なのです。
みなさんご想像ください。
アニメや漫画をみていて、主人公が成長していく、または目的に向かって躍動していく場面では、どのような感情があるでしょうか？
ある主人公は、家族を奪われたことがきっかけで悪を退治しにいく！こともあるでしょう。また、ある主人公は、負けたくない相手にコテンパンに負けたことで己を鍛えなおして再挑戦するために頑張る！こともあるでしょう。
そうです。お気づきの方も多いと思いますが、
そこにあるのは「怒り」の感情だったりします。
「怒り」が活力になることもあるのです。
また、「怒る」ことで、相手や周りに自分の気持ちを強く主張する
こともできるでしょう。
「怒り」は、コミュニケーションのひとつの方法として大事な感情。
つまり、「アンガーマネジメント」は、「怒りの感情とうまく付き合うコツ」や
「怒りの感情を上手に表現するコツ」のことを意味するのです。
〇アサーティブコミュニケーション
アサーティブ（アサーション）とは、英語の直訳で表すと、
「率直で対等な物言い」という意味。
では、アサーティブコミュニケーションはどういう訓練なのか？
それは、「自分のことも、相手のことも尊重し、自分の感情や要求を率直・誠実・対等に伝える自己表現の考え方と方法」を指します。
自分も相手も尊重する、という部分が大事です。
そのうえで、コミュニケーションをはかる場面での、
言い方、また、表情や姿勢（体の向きなど）、考え方、という要素を含めた
コミュニケーションのコツを掴むというのが訓練の目的。
このアサーティブコミュニケーションのコツを知っているだけで、
職場やプライベートでのコミュニケーションがより良くなる可能性が
あります。
〇体験会＆見学会のお申込み方法
イベント参加を希望される方は、ディーキャリア一宮オフィスまで
お問い合わせください。
電話：0586-52-3820
メール：ichinomiya@dd-career.com
事前に参加をお申込みいただけますと、スムーズにご案内ができます。
みなさまのご参加を心よりお待ちしています。
